「広島ブログ」

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2023年11月30日 (木)

2023年11月のブルーベリー農園その4

2000年からブルーベリー農園を営んでいる。東広島市豊栄町のブルーベリー農園まで安芸区の自宅から週末に通うのだが、夏場と違って朝は遅く、帰りは日が暮れるのが早いので作業は午後が中心になってしまう。夏の賑わいはすっかりなく、近隣の農作業もみることはなく、生き物の動きは落葉のかさかさする音くらいで、寒くはないがしんみりとした気配が漂うなか、早生のブルーベリーの葉が落ちて枝だけになってきたのでブルーベリーの剪定作業を始める。

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11月23日(木)

祝日なのでこの日も農園に行く。剪定したブルーベリーの枝を野焼きしたり、里山の早生のブルーベリーの剪定を続ける。

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3段あるブルーベリー畑の一番下の畑と隣の休耕田。紅葉したブルーベリー畑と、夏の草がすっかり枯れた休耕田と。

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11月25日(土)

里山のブルーベリー園の剪定作業を続ける。早生のブルーベリーでまだ葉のついている木は落葉するまで剪定をもう少し先にする。

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里山の早生のブルーベリーのエリアは2002年に植えたので木が古くなってきており思い切って根元から切っていく。中にはシンクイムシの被害で穴の開いた枝もありそこに細い枝を差し込んでおいた。

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11月26日(日)

ブルーベリーの剪定作業の前に、数年ぶりに農園の花壇のスイセンの球根を掘り上げた。株分けをしてブルーベリー畑に植えた。

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畑にはもう花の咲く野の花はホトケノザくらいしかない。

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里山の早生のブルーベリーの剪定を続ける。切った後枝が乱れないようにビニールハウスで使われるハウスバンド(マイカ線ともいう)で数か所くくる。これまで使ってきた麻ひもは夏の実がたわわにつくと重さで切れることがあるので今シーズンはこれで縛っていく。

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農園の周囲の晩秋。

①ブルーベリー畑の紅葉。赤みが一段と増してきた。

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②里山のカエデの紅葉

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③里山の里道沿いのサンショウの紅葉

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④5時10分頃の農園に出た月。5時半には辺りはすっかり暗くなる。

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社会福祉法人安芸の郷

理事長 遊川和良

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2023年11月29日 (水)

広島市主催「被爆建物めぐり2023」―広島高等学校講堂

「被爆建物めぐり2023」の最後は、広島高等学校講堂(広島大学付属中・高等学校講堂)です。

広島陸軍被服支廠からは約1キロ、団体で歩きましたので、15分ぐらいかかり、広島大学付属中・高等学の正門に着くと、日曜日でしたが学校の職員の方が待っておられます。個人で見学しようと思えば、事前(10日前)に連絡しなければならないようですが、今回は広島市の主催の行事でしたので、学校側が準備していただいたのだと思います。

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被爆建物の講堂は、正門の正面に位置しています。爆心地からの距離は、2.69kmです。

講堂前で、山下さんの説明を受けた後、「自由に見学してください」と学校側から許可が出ましたので、それぞれ思い思いに講堂の中に入り見学をしました。

玄関には装飾が施されています。

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タイル張りの講堂の入り口には、竣工時を示す数字「2587」が、描かれています。竣工は、1927年(昭和2年)ですので、この数字は「皇紀」の年数です。

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当時の時代状況をあらわしています。このタイルを踏んで、中に入ります。二階から写した講堂の内部です。

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 並んでいる椅子は、新しくなっていますので、現在も使われていることがわかります。左右の柱は、最近塗り替えられてそうです。竣工時の写真には、天井にはシャンディリアがあったようですが、今はLEDに代っています。

いろいろと改修されていますが、それでもはっと思うような建築当時の装飾がいたるところに残っています。

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 爆心地から2.5km以上離れていますので、鉄筋コンクリート造りだった講堂(他に図書館、化学教室も鉄筋コンクリート造り)は、被爆の影響を見ることはできませんが、古典様式を取り入れた建築物として貴重なもののような気がします。もちろん木造造りだった校舎本館や雨天体操場などは、全壊、半壊、大破などの被害を受けたことが、広島原爆戦災史に記載されていますが、その中に講堂は書かれていませんので、ほとんど無傷だったようです。

広島原爆戦災史には、広島高等学校も即死者は、教職員4人、生徒約24人の即死者を出たと書かれていますが、いずれも動員先での被爆です。当時学校には、教員2人、生徒約60人がおり、被爆時朝礼が行われていたようですが、即死者や重傷者はいなかったようです。

広島高等学校講堂の見学を最後に今年の「「被爆建物めぐり2023」は終わりになったのですが、帰宅しようと正門に向かうと、左手に気になるものが目に入りました。

正門の横(正門入って右)に建つ「原爆死没者および戦没者 慰霊碑」です。

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最下段に刻まれた「アカシア会」は、広島大学付属中・高等学校の同窓会の名前ですが、気になるのは、碑の上段に刻まれている「原爆死没者および戦没者」の文字です。戦没者の文字が刻まれている慰霊碑は、きちんと調べなければなりませんが、少ないのではないかと思うからです。裏に回ると、建立年月日が「平成17年4月17日」と刻まれています。平成17年は西暦2005年ですが、広島大学付属中・高等学校の前身でである広島高等学校が創立されて100周年という節目の年ではありますが、被爆から言えば60周年という時期です。なぜこんなに遅く建立されたのか、こちらも気になります。

いつか、遅くなった理由を調べてみたいと思っています。

いのちとうとし

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2023年11月23日 (木)

2023年11月のブルーベリー農園その3

安芸区の自宅から東広島市豊栄町のブルーベリー農園に週末に行ってブルーベリーの栽培を2000年から続けている。収穫したブルーベリーは主に安芸の郷に納品してブルーベリージャムなどに加工され販売される。その結果安芸の郷の事業所に通う障害者の皆さんの労働の確保と工賃の確保につながっている。晩秋のブルーベリーの作業は見回りが中心で、落葉を待って枝の剪定が始まるスケジュールになる。切った枝を野焼きすればサツマイモを焼くことができるがそれはもうしばらく先。

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11月18日(土)

日中の気温が8度くらいで寒く、農園の小さい畑の富有柿の葉もすっかり落ちていた。

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ブルーベリー畑の紅葉も一段と赤色を帯びてきた。

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農園の家のサザンカは花数が多くなり、

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家の裏の花壇のヤツデの花。晩秋に咲く。隣のイチョウの落葉も進んでいる。

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里山の早生のブルーベリーもほとんど落葉している。木の根元にところどころシンクイムシが入っていたので殺虫剤を穴の中にスプレーしておいた。

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11月21日(火)

農園の見回りをする。10月の初めに緑肥目的でブルーベリー畑にまいたカラシナがたくさん芽を出し大きくなっている。

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カラシナは食べられるので先っちょを切って煮びたしにして昼ごはんでいただく。茎の部分はちょっと固い。

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里山にある廃家の敷地に大きな栗の木がある。100年以上は経っていると思われる。根元から2mくらいの高さの胴回りが空洞になっている。

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木の下から上を見上げると10mもある高さで葉を広げている。この場所に近づいたとたんばたばたばたとキジが飛び立ったので一瞬びくっとした。

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いい天気なので澄んだ青空に柿の実が映える。

①農園の富有柿

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②農園からの帰り道に立っている大きな柿の木。

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社会福祉法人安芸の郷

理事長 遊川和良

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2023年11月15日 (水)

2023年11月のブルーベリー農園その2

安芸区内の地域の行事が土日に多く開催されているので週末農業で東広島市豊栄町のブルーベリー農園に通う回数が少なくなる。12日には安芸区民まつりが4年ぶりに開催され多くの人でにぎわった。それでも安芸区の自宅からブルーベリー畑に行き少しでも手入れをと考えて合間に農作業を続けている。秋の米の収穫が済み、そのあとの景色は田んぼの荒起こしを済ませた田の土色としていない田で伸びた草の緑が混在してモザイクな色合いの中、農園の紅葉の赤があって周辺の景色のアクセントになっている。広島市のえびす講が18日から20日にあるが、えびす講が近づくと一気に寒くなるのが毎年の天気で豊栄での農作業も厚着になる。

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11月11日(土)

農園に車で着くと運転席のドアのそばのノコンギクの花が盛りで、ブンブン小さい音がする。

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よく見るとミツバチなど数種類の虫たちが来ていた。

①仲良く蜜を吸う。密の位置をめぐっての争いはなし。

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②別の場所の花壇に咲く花にはヒョウモンチョウもとまる。

寒くなってきているので花の蜜が越冬のため必要なのだろう。

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メインの作業のブルーベリーの剪定はまだ早いので他の作業をいろいろこなす。

①一番下の段のブルーベリー畑の水路の溝掃除。

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②里山のブルーベリー園の周囲の伐採。細い檜と立ち枯れた木を整理する。

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③富有柿の収穫

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④ソラマメの種を植える。

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里山のブルーベリー園の早生の木は落葉が進んでいる。

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葉がすっかり落ちた木もある。こうなるとブルーベリーの剪定が可能となる。

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11月13日(月)

午後から農作業。ブルーベリー畑の小さい木の周囲に雑草がはびこっているので手作業で引っこ抜いて株もとをすっきりさせた。

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草取りをしているブルーベリー畑の下の段の眺め。陽が傾くと紅葉したブルーベリーが赤く光る。気温は日中でも10度を上下して寒さが一気にやってきた。

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2023年11月 8日 (水)

2023年11月のブルーベリー農園その1

11月に入っても日中の気温が25度になったりしているが、東広島市豊栄町のブルーベリー農園の標高は高いので朝晩の気温の低下もあって栽培しているブルーベリーの紅葉は確実に進んでいる。ブルーベリー栽培のための農作業は冬の剪定時期まで一休みの状況なので、畑の手入れ、里山の手入れなどをするために、安芸区の自宅から週末に通っている。体も少しゆっくりベースでいたわっている。

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11月3日(金)

ブルーベリー畑の手入れ作業もほぼ終わったので落葉までは他の農作業を行う。この日は一人で農作業をした。

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その一つが里山の手入れ。農園の管理するため池のある里山には20年くらい前に檜を植えた場所がある。立ち枯れた檜があるので、整理した。枯れた木は手で押せば倒れるので倒して2mくらいに切って1か所に積んでおく。次からは細い檜の間伐をひと冬かけて進める予定だ。

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次に取り掛かったのは、ブルーベリー畑の上にある小さい畑の手入れ。夏の間は草の茂みになっていたがこの季節になってようやく草を刈り畝を直し、ソラマメなどを植える準備ができた。手前はジャーマンアイリスを植えているが今年は、株分けはしないことにした。畝と畝の間の通路の土を畝に盛って歩きやすくした。

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帰る間際に柿を少しもいで家に持ち帰る。10月初めのころより富有柿の実の色が濃くなった。車の中で1個ほおばった。ここ1ケ月は農園と頂き物の柿をほぼ毎日食べている。

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農園の周囲の植物の様子。

①農園の家の庭に今年も咲くのはユッカの花。

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②すぐ隣のサザンカ。

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③四季咲きのバラの花。こちらは大輪。

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④こちらは中輪。

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⑤里山のブルーベリー園の早生の紅葉。

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⑥畑のブルーベリー。晩生の紅葉。

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⑦ため池のあるえん堤から見えるイチョウ。

4日、5日は安芸区の2か所の公民館まつりで出店を手伝う。4年ぶりだったがこれまで通りの売り上げだったのでよかった。

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2023年10月31日 (火)

2023年10月のブルーベリー農園その4

安芸区の自宅から通う東広島市豊栄町のブルーベリー農園での農作業はもう長袖シャツでは寒くて作業上着を着ないといけなくなった。里山にあるブルーベリー園の中の草を刈り、周囲の林の笹竹をばさばさ刈り、ブルーベリー畑の溝掃除とし、枯れたブルーベリーの後に新しい苗木を植えたりしている。今夏も農園からブルーベリーを納品した安芸の郷ではジャムやソース、ジャムを練りこんだ天然酵母パンなどの加工作業が続けられている。1011月は地域の行事が多く出店する機会が多い。そのため計画的な製造をしていかないと品不足になるので利用者との作業も活気を呈している。

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10月28日(土)

ブルーベリー畑の向こうに秋らしいきれいな雲と青空が広がる。

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日暮れになると、傾いた日差しで紅葉を始めたブルーベリーの葉も赤く浮かぶ。

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10月29日(土)

農園の家の池の側のリンドウとミツバチ。

①ミツバチは花びらの中心の白い雌しべと、雄しべのある手前でしばらく行きつ戻りつを繰り返しながら

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②えいやっと飛びこみ蜜を吸う。終わるとまた次の花びらで同じことを繰り返す。秋はミツバチの蜜源、花粉源が少なくなるので貴重な蜜源のようだ。そして農園の周囲に咲いているセイタカアワダチソウも秋の貴重な蜜源、花粉源となっている。

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ブルーベリー畑にたくさんいるクモの巣。主の姿が見えない巣もある。

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他のブルーベリー畑の中のクモの巣。おなかを大きく膨らませているので卵を宿しているようだ。カエルも赤とんぼのあまり見ることはなくなったが蛇はまだうろうろしている。

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28日、29日と夏に枯れたブルーベリーの植え替えを6か所行った。太くて大きい枯れた木はそのままにしてすぐそばに植えたところもある。苗木は安芸の郷で育てた木だが挿し木用の穂木はこの農園生まれなので里帰りになる。

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ブルーベリー畑の溝掃除や、枯れた木の後に植え替えたりの作業をした後に子芋を掘り、

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帰って食べる分だけ甘い富有柿をもいで

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ほんの少しの時間帯でしか見れないブルーベリー畑からの夕暮れ時の景色を見てこの日の農作業は終了。

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2023年10月29日 (日)

これ、壊れていますよね

散歩をしているといろいろと「これ、壊れていない」と思う景色に出合います。今日は、そのうちの三つを紹介します。

その一つが、元安川にかかる平和大橋の上流側東端の欄干の支柱部分の亀裂です。

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これは、10月17日付の中国新聞にも取上げられました。養生テープで何度も巻かれていますので、亀裂そのものを目視で確認することはできません。中国新聞によれば、亀裂は最大で長さ約90センチ、幅約2ミリとのことです。「原因は調べないとわからない』ようですが、被爆地広島の復興を象徴する橋だけに、抜本的な補修が望まれますが、修理が完了するまでには少し時間がかかりそうです。

二つ目は、NHKのビルが建つ敷地の南東角に設置されている時計です。

散歩の途中で、たまたま「今何時かな」とNHK前の時計を見上げたところ、針が1本しかありません。「エッ」?

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よくよく観ても、やはり1本しかありません。午前11時前に家を出ましたので、11時15分くらいのはずですから、残った針は、11時過ぎのところにありますので、短針のようです。長針は?

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と思い近づいて見上げると、写真では見え難いかも知れませんが、下側の円周のところに横たわった針と思えるものがあります。長針で間違いないようです。

前面のガラスが割れたような様子はありません。なぜ長針が外れてしまったのか不思議です。

NHKに問い合わせると次のような答えが返ってきました。

「壊れているのに気づいたのは、9月の28日頃。修理を検討しているのですが、何分にも古いもの(ビルが建って30年ぐらい経つ)なので、どう修理するのか手配ができずにいます。オーナーさんとも相談して、どうするか検討中です。」とのこと。修理するにしても、取り替えるにしても、こちらも時間がかかるようです。

問い合わせてわかったことですが、時計のあるモニュメントは「空の広場」と名付けられているそうです。

三つ目は、平和公園近くの元安川左岸にある「広島瓦斯株式会社原爆犠牲者追憶之碑」です。

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この碑については、昨年10月18日のブログ広島ガス株式会社原爆犠牲者追憶之碑: 新・ヒロシマの心を世界に (cocolog-nifty.com)で、ガスが燃える芯の部分(全部で5個)の交換作業を紹介しました。作業が行われていたのは、ちょうど一年前の10月14日のことです。

この追悼之碑は、一日中ガスが燃えているのですが、よく見ると5本ある芯の中の1本が、燃えていないのです。

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上の写真の左手前の芯です。見え難いのですが、右側の芯は明るく燃えているのがわかりますが、左側は全く燃えていません。昨年の作業も「古くなると燃えなくなることがあるのですよ」と取り替えが行われていましたので、一年経って古くなったのでしょう。

奇しくも一年、気になったので、広島ガスに連絡を入れたところ「初めて知りました。ありがとうございます。こちらからも見に行って確認し、すぐに取り替えようと思います」との返事でした。こちらは、早い時期に修理されると思います。

いのちとうとし

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2023年10月23日 (月)

2023年10月のブルーベリー農園その3

東広島市豊栄町のブルーベリー農園に安芸区の自宅から週末農業で通い続けているが、農園に着くときに時折キジと遭遇することがよくある。1021日にもお昼に車で農園に着いたときにまずメスの時キジが車の前を横切った。カメラ、カメラと車内を探しているうちに畑の草むらに消えたかと思うと今度はオスのキジが後を追い横切る。そのあと2羽目の雄のキジが横切って草むらに消えた。撮影は間に合わなかった。ブルーベリー畑の中がキジのテリトリーにしてくれていることがちょっとうれしい。農作業は草刈り作業中心で3段あるブルーベリー畑がほぼ終了。次は里山に移る予定。

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10月19日(木)

9月24日ブルーベリー畑に種をまいたカラシナがもう葉を広げている。その地面は乾燥でひび割れているが、かすかな水分をキャッチして日の光をキャッチして伸びる。

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ブルーベリー畑の草刈りを続ける。剪定して切られた枝の切り口を自力で修復するブルーベリーが目に入った。楕円形に樹皮を盛り上げている。

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茶の花が咲く。農園の小さな畑の端っこに永く立っている。

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20月21日(土) セイタカアワダチソウ2景。

①休耕田全部に咲いている。山の向こうが福富町の能良という集落。

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②農園のブルーベリー畑。杉林のみぎの斜面が里山のブルーベリー園。

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ブルーベリー畑の草刈りをするのだが、連続作業は避けて間で小さい畑に白菜や玉ねぎを植えてみた。無肥料で育てるつもり。

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里山の里道に咲くヨメナ2種類。2m位しか離れていない。

①花弁の一枚一枚が細長く、先端がとがっているタイプ

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②花弁の一枚一枚が幅広く、先端が丸くなっているタイプ

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ブルーベリー畑の紅葉はすこしすすんでいる。

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農園の庭のナンテンの実も赤くなりはじめている。

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日が短くなった。5時すぎになると空の雲は赤く染まり始める。

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2023年10月15日 (日)

2023年10月のブルーベリー農園その2

段々と涼しくなってきた。東広島市豊栄町のブルーベリー農園に安芸区の自宅から主に週末に通いながらブルーベリーを栽培している。夏の収穫時期を終え、畑や周辺の伸びた草を刈り、ブルーベリーの植えてある列に敷いてある防草シートをはがして整理する作業を続けている。また、合間に地面に緑肥用の種まきを行いながら頭で来年に向けていろいろと栽培方法を考える季節でもある。

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10月8日(日)

ブルーベリー畑から里山のブルーベリー園に入る途中に小さな畑があるがその畑の隅に植えてある甘い柿を少しばかり収穫した。もう甘くなっている。今年は豊作だ。

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10月9日(月)

3段あるブルーベリー畑の真ん中の畑で防草シートをはぎ取りそのあとブルーベリーの木と木の間の草を刈り取っていく。

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この日で真ん中の畑の防草シート整理と草刈りが終了。

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10月11日(水)

緑肥用の種を丈夫そうな草花の種と混ぜてブルーベリー畑にばらまくことにした。種まきは2回目となる。

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種を混ぜてから3つに分けて容器に入れる。

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種をまくスペースはブルーベリー畑の防草シートをはがして列の真ん中に寄せるのでその隙間に地面が現れる。そこにまいた。メインはホワイトクローバーにした。

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畑のブルーベリーの木の小さい場所にはヒメジョオンがのびのびと花を咲かせている。

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ブルーベリーの紅葉が始まった葉にとまる赤とんぼ。

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ブルーベリー畑の法面に実った渋柿。今年初めて実った。自然に芽が出て数年切らずいたので高さも3mくらいに伸びた。切ろうか残そうか・・・。

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農園の周辺の休耕田に咲くセイタカアワダチソウやススキの穂。

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10月14日(土)

安芸の郷の「第一回あきのそらまつり」が1000から1330まで開催されたのでブルーベリー農園での作業は休み。会場は森の工房AMAと第2森の工房AMA2か所で、ステージ発表は森の工房AMAの広い庭とデッキで行われた。最初に演奏するのは矢野中学校のギター・マンドリンクラブの生徒の皆さん。

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つづいて登場したのが森の工房みみずく、やの生活介護の利用者の自主参加によるダンス披露。昼の休みに1ケ月かけて練習してこの日を迎えた。薄曇りの気持ちのいい天気の中で楽しい時間を共有した。祭りの参加者は約400名だった。

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2023年10月 8日 (日)

2023年10月のブルーベリー農園その1

ブルーベリー栽培をしてから身についたのが天気の様子の推移。今年の8.9.10月は雨が少ない。安芸の郷で育てているブルーベリーの苗木もこの影響で毎日水やりは行うが乾いた鉢がたくさん出ている。トロ箱に水をはり鉢ごと水にしばらくつけておいてしっかり水を吸わせて枯れない対策に追われている。東広島市豊栄町のブルーベリー農園でも土が乾いた状態が続いているが、ブルーベリーは元気なので安心している。残った実を取り除いたり、草刈りをしたりの作業が続く。

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10月1日(日)

に行く途中の高屋町造賀にある無人の野菜売り場にいつもよって新鮮な野菜を買っている。隣の田んぼの稲はしっかり実っているがまだ刈っていない。聞けばこの地区の農事法人は稲のすべてを酒米を育てているそうなので他の田んぼも黄色になった稲田の景色が広がっている。

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ため池とそこに行く途中の里道の草刈りを行った。

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ため池は春に草を刈ってからそのままに開いておいたので夏草が人の背丈くらい伸びている。

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2手に分かれて草刈り機で伸びた草を払う。1時間ほどで刈り終えた。

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池の草刈りを終えて農園に帰る道で、隣の畑に小さな赤い花が見える(マルバルコウソウ)

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10月4日(水)

ブルーベリー農園は穏やかな秋晴れ。

 

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ブルーベリー畑の防草シートの片付けに取り掛かる。3段ある畑の一番上から始める。シートの上の草やブルーベリーの実を払いきれいにしてから真ん中に寄せておく。それが終わるとブルーベリーの木と木の間に生えている草を刈る。

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農園の周囲の様子。

①里山のヤブランの花が散り、代わって結実した緑色の実がついている。

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②時期も赤とんぼがブルーベリー農園の電気柵にとまっている。

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③富有柿が色づいてきたが、まだちょっと早いよう。

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少し遅いがジャガイモの種芋をネットで購入したので農園にある小さい畑に植えた。土の上に置き枯草をかぶせただけの植え方。春までにどうなるか。

2023年923

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