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2025年7月19日 (土)

二つの「ヒロシマアピールズ」ポスター展

「ヒロシマの心」を、言葉を超えて広く内外に訴える事業として、1983年にスタートした「ヒロシマ・アピールズ」ポスターの展示会が現在2カ所で開催されています。

「ヒロシマ・アピールズ」ポスターは、日本グラフィックデザイナー協会〈JAGDA〉を代表するデザイナーが、毎年1枚、ボランレィアでポスターを制作しているものです。

今年は、北川一成さんがデザインした「PEACE」です。

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制作のコメントは次のように書かれています。

「戦後80年。
平和の願いをこめて白の空間に墨の五文字、
PEACE」の言葉を描きました。
両面表のポスターに成っています。
クレジットが鏡文字の白い「空」間は、くう、そら、
あく、あける、から、むなしい、すく、うつろ、
の言葉を表しています。」

最初の訪れた中国新聞ビル1階の会場は、1983年からの全作品が展示されています。

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第1回作品は、当時JAGDA会長だった故・亀倉雄策氏が制作した「燃え落ちる蝶」で、後に「第6回ラハティ国際ポスタービエンナーレ展」で最高賞を受賞しました。

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この作品は見覚えがあります。

この会場の作品には、全て作者の製作意図が記述されています。

ゆっくりと見終えて、もう一つの会場である旧日銀広島支店に行きました。こちらは建物の入り口に大きな懸垂幕がでています。

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入り口を入ったロビーの左側に中国新聞本社と同じように歴代の「ヒロシマアピールズ」ポスターが展示されていますが、ここはパスをし、その奥にある一般事務室のスペースに行きました。

こちらは、二つのコーナーというか展示区分があります。

手前は、ヒロシマ、長崎、沖縄で活躍するJAGDA会員の作品25点が展示されています。

入り口の懸垂幕の原画となる作品が最初に展示されています。

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広島の会員西村和明さんの作品ですが、タイトルは書かれていません。

沖縄会員の作品が3枚ほどありましたが、その一枚です。

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作者は、佐治俊克さんです。

奥の方のコーナーの最初にはこんな看板がありました。

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このコーナーには、「広島平和ポスター学生コンペティション」選出作品15点が並んでいます。いずれも広島のデザイン学校や大学などでデザインを学んでいる生徒の作品で、「コンペティション」で選ばれた優秀な作品が展示されています。

最初に展示されているのは、グランプリを取った信重心美さんの作品です。

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「平和は、知ることから始まる。」の文字と新聞でつくられたハトとでデザインされています。信重さんは、比治山大学短期大学部専攻科美術専攻の生徒です。

いずれの作品にもタイトルが付いていませんから、見る人の想像力が試されるような感じを受けました。

この旧日銀広島支店の展示会は、毎年行われているようですが、私が見に来たのは初めてです。

中国新聞本社ビル1階で開催されている「ヒロシマ・アピールズ ポスター展」の開催期間は、土日祝を除いて25日までです。

旧日銀広島支店で開催されている「ヒロシマ平和ポスター展 2025」は、24日までの開催となっています。

「平和」について様々な表現方法がありますが、会場を訪れ作品と向き合えば、グラフィックデザインの持つ力を感ずることが出来ると思います。

いのちとうとし

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