キョウチクトウの花
原爆被爆により焼野原になった広島の街で、真っ先に花をつけた〝一番花″はキョウチクトウとカンナです。中でも生命力が強く、乾燥にも潮風にも耐える力を持ったキョウチクトウが咲かせた花は、まるで〝復興の象徴″のように、広島市民を力づけたといわれています。
そのキョウチクトウは、毎年この時期になるといっせいに白や深紅の花を咲かせます。
平和公園南側のタクシープールのすぐ東側の道路沿いに、以前にも紹介したことのある白い花を咲かせる大きなキョウチクトウがあります。
梅雨入りして雨模様の日が続くようになりましたが、少しだけ晴れ間も覗いた昨日の午後、見に行ってきました。
キョウチクトウは、7月8月に咲く花と言われていますが、この木はすでに盛りを過ぎたのでしょうか、沢山の花びらが落ちています。でもまだまだ沢山の花を付けています。つぼみもありますので、まだ咲き続けるようです。
平和公園を訪れた西宮市の小学生たちが、団体の入り口となっている資料館南側の入り口に列を作っています。
今日も多くの子どもたちが平和公園を訪れていますが、この子どもたちに「焼け野原の広島で真っ先に咲いたキョウチクトウの話」が伝わっているかなと思いながら、本川橋に移動しました。
本川橋に向かったのは、一昨年のG7サミットのとき、「警備上のため」として、バッサリと刈り込まれた本川右岸と本川小学校の校庭東側生垣のキョウチクトウが、どうなっているのか観てみようと思ったからです。
昨年見に来たときの様子は、つぼみを付けたキョウチクトウ: 新・ヒロシマの心を世界にで「大人の背丈ぐらいに伸び」「枝先に小さなつぼみがついている」ことを紹介しています。
今年は、本川沿いに並ぶキョウチクトウは、背丈も私より大きく新しい枝が伸び沢山の紅い花を咲かせています。
ところが、道を挟んだ西側の本川小学校の生垣となっているキョウチクトウは、背丈がそんなに大きくなっていません。
花の姿は、まったくと言ってよいほど目に入りません。それでもと思い目をこらして、観ていくと生垣の一番南の端に何とか白い花を見つけることが出来ました。
葉は繁っていますので、もう少し時間が経てば、花を咲かせる枝があるかも知れません。
散歩の途中にまた寄ってみたいと思います。
G7さっミット警備のために本当にキョウチクトウの伐採が必要だったのか?
今年もまた、そんなおもいをしながら、この場を後にしました。
いのちとうとし
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