2025年度広島県原爆被害者団体協議会定期総会
広島県原爆被害者団体協議会の2025年度定期総会が、昨日午前10時30分から役員・代議員など約40名が参加し地域福祉センター5階(中区大手町4丁目)で開催されました。
総会は、昨年12月に亡くなられて元副理事長で顧問だった池田精子さんをはじめ、死没された被爆者への黙祷から始まりました。
最初にあいさつに立った箕牧智之理事長は、ノーベル平和書受賞以降の様々な支援に感謝しながら、被爆80年の今年「核兵器のない世界を実現させるため全力でがんばろう」と呼びかけました。
その後来賓のあいさつ、メッセージの紹介が行われ、議長に神石高原町の山本剛久さんを選出し、議事に入りました。
議案提案に先立ち、5月にフランス・グルノーブル市長の招待でフランスを訪れ、同市だけでなく南フランスなどで10カ所で証言活動を行った田中聡司理事がその様子を報告しました。
その後、熊田事務局長が議案として、経過報告の中では、特にこの一年間、証言活動の依頼が多かったことを紹介し、今年度方針でもそれを引き継ぎ、さらに核兵器禁止条約への参加の働きを強めること、被爆二世などによる被爆体験の継承・講話に力を注ぐことなどの活動方針を提案しました。
この提案を受け、大竹や三原から、被爆80年の取り組みについて報告がありました。
大竹からは、毎年8月6日に大竹市総合市民会館の原爆慰霊碑「叫魂」前で慰霊式を行っているが、被爆80年の今年は、記念行事として、8月5日午後6時から総合市民会館で音楽コンサート、体験記の朗読会を行い、その後原爆慰霊碑「叫魂」前で、これまで亡くなった犠牲者2600名余の数だけLEDライトを灯し、追悼する計画を進めていることが報告されました。
三原からは、「70年史を作った10年前から準備してきた『80年史』を発行する準備を進めてきたが、なかなか体験記が集まらなかったけれど、ノーベル平和賞受賞後、体験を寄せていただけるようになり、10人の被爆体験が集まったこと」が紹介されました。
その後、全体の拍手で、全ての提案が承認され、総会は無事終了しました。
これまで、何度か総会には最後まで参加したことがありますが、今年は各地区の活動状況が報告され、よい総会だったと思います。
午後は、学習会が行われました。
いのちとうとし
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