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2025年5月21日 (水)

戦後80年 沖縄平和行進

2025年5月15日(木)、沖縄が日本復帰して53年を迎えました。

「戦後80年 基地のない沖縄を 平和な日本を 戦争のない世界を」基本スローガンに、5月16日(金)から18日(日)3日間、「515沖縄平和行進」に広島参加団19人で基地のない沖縄・戦争のない平和な世界に向けて参加しました。

初日の16日(金)は、復帰53年第48回2025515平和行進全国結団式が那覇文化芸術劇場なはーとで全国から800人の参加で開催され、実行委員会の多和田栄子共同代表から「復帰後も米軍基地があるがゆえに事件・事故が後を絶たず、沖縄がおかれている不条理を実感して全国に発信、そして各地に持ち帰り現状を訴え共に取り組んでいただきたい」とあいさつされました。

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続いて、嘉手納基地コースと普天間基地コースの平和行進団に、団長・本渡代表にタスキ授与と決意表明を行い、妨害行為に対しても毅然とし、基地のない沖縄・平和な日本・戦争のない世界の確立に向け行進することを確認しました。

5月17日(土)は、広島参加団19人は嘉手納基地コースに全員が参加しました。読谷村役場を出発した行進団は、朝から天候もよく日差しの強い沖縄の道を「基地のない平和な沖縄をつくろう」「戦争放棄の憲法9条を守ろう」「米兵の犯罪は許さない」などシュプレヒコールを行いながら行進しました。

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町役場出口でヘイトスピーチによる妨害を受けながらも毅然と行進を続け、午前中5,6㎞を行進し嘉手納町民広場で昼食・休憩を行いました。休憩を取る町民広場内に行進団以外の人が入りヘイトスピーチを繰り返し機動隊ともめる一幕もありました。

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午後からは、日差しも強くなり気温も上がり道路の照り返しも強い中参加団は6.9㎞の道のりを県民大会会場のAgreスタジアム北谷なで度重なる右翼団体からのヘイトスピーチによる妨害を受けながらも毅然と行進を続けました。

Agreスタジアム北谷に到着後、引き続いて「515平和とくらしを守る県民大会」が開催され、主催者を代表して実行委員会の外間ひろみ共同代表より「米兵による暴行事件が起こり、米軍基地の人権侵害など女性や子ども、住民が守られない安全保障とは何なのだろうか?そして、西田参議院議員による『歴史の書き換え』発言や中谷防衛相の『辞世の句』発言など看過できない。皇民化教育により国民が悲惨な戦争に巻き込まれた。戦争をしない覚悟は私たちの責任だ。平和憲法の理念に基づく外交を通して東アジアの軍事的緊張の緩和を求めていきましょう」とあいさつされました。

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また、連帯すフォーラム平和・人権・環境の染裕之共同代表は「復帰から53年経過したが、沖縄はいまだに基地の島であり日米地位協定により米軍の特権が温存され米軍関係者による性犯罪が多発している。歴史修正主義の政治家による暴言。けっして沖縄だけの問題ではない。沖縄の闘いは基本的人権の尊重、反戦平和など日本が抱える様々な問題と繋がっている。民主主義を蹂躙する蛮行を許すわけにはいかない。共に闘いましょう」と連帯のあいさつに続いて、来賓として玉城デ二―沖縄県知事より「復帰から53年経った現在も広大な米軍基地の存在が沖縄振興の障害となり県民生活に様々な影響を及ぼしている。今年は戦後80年の節目の年、平和で豊かな沖縄を実現させるため平和を考える機会を創出したい。東アジアを再び戦場にしないなど、沖縄戦で得た教訓を正しく次世代に伝え平和を希求していく。うちなーの肝心を世界に発信し共有することを一緒に呼び掛けていきましょう」とあいさつされました。

また、多くの来賓や国会議員・県議会議員など地方議員など駆けつけられ大会を盛り上げていただきました。

そして、嘉手納基地コース(1,200人)・普天間基地コース(750人)より、行進団報告を受け、最後に「いまだ沖縄は変わらぬ基地の島であり、むしろ一層強化され南西諸島は米軍と自衛隊の軍事要塞化へと変貌している。基地問題や米軍による性犯罪が後を絶たないなど、日本国憲法より日米地位協定が優越され県民の基本的人権が蹂躙されている現状を決して看過できない。私たちは、平和と暮らしを守るため多くの市民の力を結集し、基地のない沖縄・平和な日本・戦争のない世界をめざしましょう」と大会宣言を参加者全員で誓い2日間の日程を終えました。

3日目の18日(日)は、広島参加団で、沖縄平和祈念資料館・糸数アブチラガマ・ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館・ひろしまの塔・魂魄の塔を平和学習しました。

右翼団体によるヘイトスピーチによる妨害もありましたが、暑い中行進を続けていると道路わきから、車の中から「頑張って」「ご苦労さん」と手を振ってくれる多くの沖縄県民のみなさんに勇気と元気、そして平和に対する熱い思いをいただきました。

高橋克浩

【編集者】沖縄平和行進の報告を広島県平和運動センター議長の高橋克浩さんにかいていただきました。

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