第51回在日朝鮮学生美術展
今日(21日)から24日までの会期で「第51回在日朝鮮学生美術展」が、旧日銀広島支店で開催されます。
在日朝鮮学生美術展実行委員会が主催し、全国を巡回して開催される展覧会です。昨年9月4日の神戸展をスタートに,広島展までに8会場で実施され、この後山陰展など3会場での開催が予定されています。
毎年朝鮮学園の生徒達による作品が、並びます。今年は50周年という節目の年でもあります。
昨日、午前10時から作品の展示作業が行われ、日朝友好県民の会からも応援の呼びかけがあり、私も午前中だけですが、参加しました。
作業は、大きな木箱に収められた作品を運び込み、箱から出す作業から始まりました。
額装された作品だけではありません。紙に描かれた作品は、何枚かをつなぎ合わせて一組にする作業もあります。
つなぎ合わせた作品は、二階の回廊から吊り下げることになります。
大きな作品は、何枚かに分割されていますので、裏側に板切れを取り付け、完成させます。
沢山の作品が届いていますので、展示作業には時間がかかります。
私が協力できたのは、正午過ぎまででしたので、取り付けが完了し、全作品が並んだ会場風景をお伝えすることができませんが、梱包から出てきた作品は、本当に力作揃いでした。
今日改めて展示が完了した会場を訪れる予定です。
朝鮮学園にまなぶ子どもたちの感性豊かな作品に触れ,朝鮮学園への理解を深めて欲しいと強く感じますので、ぜひ一人でも多く会場に足を運んでいただけると嬉しいなと思います。
いのちとうとし
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