2025年1月のブルーベリー農園その3
安芸区の自宅から通いながら東広島市豊栄町のブルーベリー農園で行う農作業はブルーベリーがほぼ落葉したので晩生の剪定と里山ブルーベリー園の周辺の灌木の伐採と枝の野焼きが中心になる。同じ作業を続けると体に負担がかかるので学校の時間割のように一日の作業の種類を変えている。20日は大寒なのに農園の日中の気温は10度を超えていておだやかな日だった
1月15日(水) ブルーベリーの剪定は3段ある畑の一番上から始めることにした
1月17日(金) この畑では昨年剪定のできなかった列があって枝が伸びに伸びている。その環境を気に入ったのか鳥の巣(左上)が作られた1本の木は切らずに残しておいてが今回ばっさりと切る
太い枝は新梢が出にくいので地際2~30センチの高さで切っていく
併せて地べた数センチに伸びている根も切っていく。黒い枝が根の部分(1月18日)
1月19日(日) 雪もすっかり解けて剪定した枝も乾いているので野焼きをする。火事は怖いがたなびく煙は人の息遣いが感じられる
1月19日(日) ちちちちーという声がしたので庭のクロガネモチの木を見あげると10羽くらいの野鳥がせわしなく枝から枝にとまりながら枝を突っついている。すぐさまズボンからカメラを出して撮影した。映像をネットで調べると野鳥の名前は「エナガ」と判明。ブルーベリーの中を集団で動き回るのを毎年見ているが写真にしたのは初めて。頭のセンターに白い筋が入っているのがエナガの特徴で、動きが素早いので
ひたすらシャッタを押してどうにか撮影できた
1月20日(月) この日もいい天気で気温も10度くらいなので作業するのに靴の中に入れるカイロも不要だった
剪定の枝が大分たまった
剪定作業の次に場所を変えて、里山の周囲の灌木のクロガネモチ(実がつかないので雄の株らしい)を伐採した。このあと枝をはらい、根元から1m位の長さに切り分けても運んだが重かった
2025年1月23日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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