2025年1月のブルーベリー農園その4
日が少しづつ長くなり日の光がすこしづつ強さを増してきた。そう、明るくなってきたので農作業は寒いのだが春までもう少しといった気分になれるのでありがたい。季節は変わりゆくのでなんということはないのだが安芸区の日宅から東広島市豊栄町のブルーベリー農園にいっての農作業はこうした少しの変化が感じられる場でもある。農園の周りでは田んぼを耕すトラクターが時々動いてる程度だし、キジは元気に鳴き、ジョウビタキが剪定をしていると近くでひっひっと鳴いてくれる以外ひっそりしている大寒。
1月23日(木) 暖かい日差しの中でブルーベリーの剪定作業を続ける
1月24日(金) 日中の気温が10度を超す日が2~3日続いたのでブルーベリー畑の地べたに草の花が顔を出した
①オオイヌノフグリ
②ナズナ
③ホトケノザ
1月27日(月) 風もないのでブルーベリーの剪定でたまった枝を野焼きする。里山から杉の枝を拾ってきて火種にして火をつけると勢いよく水分を含んだ煙がたつ
1月28日(火) ブルーベリーの剪定。太い枝を切ったのちに新しい元気な枝が出てきたのでの2本残して切った上側を斜めに切り戻して余分な芽が出にくくする処理をした
一方枝先のつまようじやマッチ棒くらいの長さの花芽のついた枝が根気よく切っていくと大きな実がなりやすくなる(1月29日)
1月29日(水) 4時ころになると寒くなるので立ちっぱなしのブルーベリーの剪定はやめて体を動かす灌木の伐採に作業変更する。この日は里山のクリの木に挑戦。足場は斜面でチェンソーで切るのは危ないので手持ちで切れる電動チェンソーと鋸2本で時間をかけて切っていく
切った末口の直径は25センチくらいで
長さは8mくらいあった。枝を切って一か所に集めてからの処理は次回に持ち越す。緊張する力仕事なので体がポカポカになった
1月30日(水) 午後5時15分頃の農園の東側の空はまだ明るい
2025年1月31日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
[お願い]
この文章の下にある《広島ブログ》というバナーを一日一度クリックして下さい。
« 原水爆禁止広島県協議会第94回総会 | トップページ | 被爆二世をめぐる課題に向き合い、国として補償せよ! »
「携帯・デジカメ」カテゴリの記事
- 「旧呉海軍工廠砲熕部火工場機械室」見学(2025.03.16)
- 2025年3月のブルーベリー農園その2(2025.03.15)
- 久しぶりに縮景園に行きました。(2025.03.13)
- 2025年3月のブルーベリー農園その1(2025.03.08)
- 2025年2月のブルーベリー農園その4(2025.02.28)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 「ヒロシマドキュメント被爆80年」1955年8月6日―中国新聞(2025.03.18)
- 「旧呉海軍工廠砲熕部火工場機械室」見学―つづき(2025.03.17)
- 「旧呉海軍工廠砲熕部火工場機械室」見学(2025.03.16)
コメント