2024年12月のブルーベリー農園その3
12月21日は冬至だがこの日は時雨、木枯らしで服を着替えて農作業を始めるのにちょっと気合がいる天気だった。東広島市豊栄町のブルーベリー農園に安芸区の自宅から通いながらブルーベリーの栽培を続けているこの時期のメインの作業は竹や灌木の伐採で晩生のブルーベリーの剪定は落葉を待って始めるので年明けからになる。農園の山の上あたりで薄く雪が降っているのを見ることはあっても畑や道路にはまだ雪は見ず。今冬も暖冬であってほしいが・・。
ブルーベリーの植えている里山の周囲のタケやドングリの灌木が茂ってきてブルーベリーの花芽が少なくなるので木々の伐採を続けている
①12月15日(日) 左の木々をも切りたいのだが太いのでチェンソーでないと無理で、安全作業を勉強中
②12月19日(木) こちらは灌木ばかり。ヤマツツジも切った
③12月21日(土) 閥の伐採場所では、あたりを見回すととても太いカズラを見つけたので切る。ヒノキが締め付けられて立ち枯れしていた
12月17日(火) 防獣ネットを丸めて倉庫に保管する。太いネットは50mの長さがある
里山の晩生のブルーベリーの落葉が進んでいる
ヒガンバナは秋に花が終わってから冬の向かって葉を伸ばす
午後4時前になると日差しが赤みを帯びてくるので畑のブルーベリーも一段と赤くなる
12月20日(金) 畑のブルーベリーの根元に特に茂っている雑草をスコップや鋸鎌を使って引き抜く
周りには緑肥用で秋に種をまいたダイコンの根が白い顔を出してきた
12月21日(土) 伐採してたまった枝を久しぶりに野焼きする
この日は冬至。里山のエビネの根元を探ってみると花芽が1センチくらい出ていた
2024年12月23日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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