エッ これはーマンホールの蓋
散歩をしていると思いがけない景色を目にすることがあります。
朝食用の食パンを三越に買いに行く途上、八丁堀交差点から南に延びる中央通東側の歩道で、カラフルで不思議な絵柄のマンホールの蓋を目にしました。ヤマダ電機の前です。
エッと思いながら、他にもないかと少し南側に向かって歩きました。ありました。ありました。堀川町交差点までに4枚あり,いずれも別々の地名が書かれ違う絵柄になっています。南から府中、三次、庄原、安芸高田の順です。
三越で買い物を終えて、中央通りの西側歩道を探してみました。八丁堀交差点から隣の胡町通り交差点までの区間にはありません。胡町交差点のすぐ南で1枚見つかりました。
そのまま南に向かって歩きました。こちら側には、5枚あります。最初の一枚には地名がありませんから、広島だと思われます。次は、呉。次の一枚には地名がなく「ふわふわ納豆焼き」となっています。次は竹原で最後は三原です。
帰宅後広島中央通商店街振興組合に電話で問い合わせると「10月末から11月10日頃までに取り付けました。お好み焼きのデザインにしたのは、お好み村と結びつけようと思ったからです」と教えていただきました。
私が、このマンホールの蓋に気づいたのは、11月11日ですので設置作業が終わったばかりと言うことになります。ですから、これまでに気づかなかったのも当然です。基本は、お好み焼きですが、それぞれの地名に合わせた特産品などがデザインされています。
よく見るとマンホールの蓋の下部に小さく「C.SEWER」と表記されています。「C.SEWER」は英語で「合流式下水道」(汚水と雨水を合流し1つの管で流す方式)と言う意味だそうですから、下水道のマンホールということになります。
最近は、カラー化されたマンホールの蓋も増えているようですが、この中央通りのマンホールの蓋も一見の価値があると思います。
いのちとうとし
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