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2024年11月26日 (火)

久しぶりに参加した「護憲大会」

61回目を迎えた「護憲大会」が、24日から26日までの日程で、岡山市で開催されています。

岡山市での開催ということで、大会成功のため1日目の開会総会には、地元岡山はもとより中国ブロックからも多数参加しました。私も、1日目だけですが、久しぶりに護憲大会に参加しました。

岡山芸術創造劇場ハレノワで開催された開会総会は、午後130分にスタート。

オープニングは、地元岡山で1994年にまちづくり、ひとづくり、幸せづくりのきっかけとなればと始まった「うらじゃ」と呼ばれるおどり。三つの組が踊った後踊り手全員による「総おどり」で幕を閉じました。

開会総会は、染裕之大会実行委員長(平和フォーラム共同議長)の主催者あいさつからスタートし、鳥越範博地元実行委員長あいさつ、来賓のあいさつの後、谷雅志大会実行委員会事務局長が基調を提案しました。

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谷事務局長は「先の衆議院選挙の結果、改憲勢力を3分の2以下に押し込んだが、改憲をもくろむ動きが止まったわけではない。自民党は党内バランスをとるため、かつて野党に転じたときと同じように、これまで以上に改憲に前のめりになることが予想される。私たちは、憲法を『改正』する必要などないことをしっかり訴える運動が引き続き重要になる」とし、・「①憲法改悪を許さない『立憲主義』の回復②憲法審査会のめぐる状況③GDP比2%とする軍備拡張路線―今なぜ防衛力の強化なのか④沖縄辺野新基地建設と南西諸島軍備強化の阻止を一体のものとして⑤核兵器廃絶・核の商業利用に反対し、エネルギー政策の転換を求める⑦基本的人権の確立に向けて」の6つのテーマについて報告をし,最後に「今必要なのは、憲法に貫かれている理念の実現に向けた努力です。世界の平和を希求すること平和な生活を守ること、命を大事にすること、人権を大切にすること、そして未来を決めるのは私たち自身であるということ、こういった当たり前に思える一つひとつを確認する取り組みが、重要性を増してきている現状について、認識を共有する必要があります。」とし「憲法を『改正』するよりも、憲法の理念の実現こそが重要であり必要なのだ」と強調しました。

私も、私たち一人一人が、今一度「日本国憲法」の条文を読み直し、憲法の基本理念を再確認することが大切だという思いを再確認しました。

開会総会の第二部は、染大会実行委員長のコーディネートによるパネルディスカッシンでした。パネラーは、飯島滋明さん(名古屋大学院教授)、下地茜さん(宮古島市議会議員),畠山澄子さん(ピースボート共同代表)の三人。

それぞれに特色のある話,飯島さんの憲法論、畠山さんのピースボートの活動実践を通じての若者の参加をどう進めたのかなど、興味をそそられましたが、特に印象にのこったのは、「南西諸島で強行されている陸上自衛隊の配備」の現状についての下地さんの話しです。中でも「住民の安全確保のため、先島12万人の『島外避難計画』が進められている」ことに対する問題点の指摘です。

話を聞きながら、改めて「何のための陸上自衛隊配備なのか」を基本的に考えなければならないということを感じました。「台湾有事」が強調されていますが、本当に有事は起こるのか、仮に起こったとして、なぜ自衛隊が参戦しなければならないのか。その時、真に守られるべき住民の命を本当に守ることができるのか,です。

つい、武力事態が起こったとき、どうするのかの論議に走りがちですが、その事態を起こさないためにどうするのか、をこそ、今論議しなければならないのではないかという感想を持ちながら、パネラーの話を聞きました。

それこそが、憲法理念を実現する道だというのが、私の感想です。

久しぶりの護憲大会参加でしたが、いろいろと学ぶことの多い参加になりました。

いのちとうとし

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