2024年11月のブルーベリー農園その4
東広島市豊栄町のブルーベリー農園ももうすぐ冬。野菜畑に植えている2株のジャガイモの葉は霜にあたったのかぐにゃりとなり、一方ソラマメやダイコン、ニンニクは元気そう。農園には安芸区の自宅から車で通うので行きつけの車屋さんに相談したら中古のホイール付きのスタッドレスタイヤがあったので初めて替えた。ついでにバッテリーも劣化しているので新品と交換して農園に通う日数が増えた冬対策をすすめた。あとは体力か・・。近所の年上の幼馴染の男性が高齢化で四国の娘さんの家に引っ越しが決まったのでお会いして名残を惜しんだ。聞けばお母さんは原爆の落ちた日から近くの小学校に避難した方たちの支援に従事したが被爆手帳は持たないまま亡くなったとのこと。女手一つで手帳の申請まで手が回らなかったらしい。私の住む地域は多くの家庭でこうした原爆の傷跡が残っている。硬く握手してお別れした。
11月25日(月) 稲刈りのすんだ田んぼの荒おこしが行われているのが里山のブルーベリー園から見える
里山の周囲の木々の伐採を続けている。ツバキの枝をたくさん切ったので野焼きする場所に置く
里山のブルーベリー園周囲に張り巡らせている防獣ネットを撤去するために絡んだつるや木の枝を何日もかけて切っている
この場所の里道下の田んぼのある小さな谷あいの向こうに刈った草の野焼きの煙が見える
11月28日(木) お日様が出ると畑のブルーベリーや里山のモミジがさらさらと鮮やかに浮かび上がる
木の下には草刈りで切らずにおいているマンリョウが元気に赤い実をたくさんつけている
早生のブルーベリーの剪定を27日から始めている。スギやヒノキ林のそばなので風も強く寒い
剪定がすんだ木にホースで作ったわっかをかけて次に来るときの目印にする
早生のブルーベリーは種類にもよるが作業中にも風でばさばさ葉が落ちる
切ったブルーベリーの枝を野焼きする場所において明るいうちに作業はおしまい。野焼きするときには焼き芋が欠かせない
2024年11月30日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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