2024年10月のブルーベリー農園その3
東広島市豊栄町のブルーベリー園に安芸区の自宅から通ってブルーベリー栽培を2000年秋から続けている。収穫したブルーベリーの実の大半は安芸の郷に提供しており、加工、販売をこの法人が担う仕組みでその収益がこの法人の運営する事業所で働く利用者の収入の一部になっている。今夏は農園のブルーベリーの強剪定の影響で収穫が約3割減で品物不足が出てお客さんなどにご迷惑をかけてしまった。秋になって強剪定したブルーベリーの木からは新しい枝が出て先端には花芽が順調についてきているのでちょっとほっとして農作業を続けている。
1015日(火) 近くの農事法人にお願いしてもみ殻を取りに行く。もみ殻用のビニール袋に詰め6個ほど車に積んで農園に運んだ。あるといろいろ便利な資材だ
ブルーベリーの木の葉が全部なくなっている木。ミノムシの被害で、こうなると回復に数年かかる。周囲を見て回ったが被害は幸い1本だけだった
午後4時ころの農園の空は積乱雲とうろこ状の雲とぼんやりした雲が混在して夏と秋が同居するまよい気味の空だった。日中の気温は26度をさしており暑かった
10月20日(日) 農園周囲の秋の様子
①里山のブルーベリー園からはすぐ下の田んぼで草を刈った後の野焼きの煙が見える
②休耕田ではセイタカアワダチソウが満開。外来種だがすっかり日本の秋の景色に入り込んだ
③ソバ畑では花が終わって実がたくさんついている
10月21日(月) 里山のブルーベリー園には自然種のクリの木がだんだん大きくなってきていて今年は実がたくさん落ちている
イガグリの中から顔をだしている大きめの実で、虫が入っていなさそうな実を集めて持ち帰った
周辺ではモミジが色づき
草刈りで残しておいたアキノキリンソウがよく咲いている
ブルーベリー畑の地べたに2週間前に種をまいたところからダイコンの芽が。隣の花はゲンノショウコ
2024年10月23日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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