2024年9月のブルーベリー農園その2
ブルーベリーの実の収穫作業は、障害者の事業所、友人知人の援農などで猛暑の中行われてきたが、実がほとんどなくなったので9月12日でおしまい。9月に入っても日中の東広島市豊栄町のブルーベリー農園は30度を超す日が続いているのでブルーベリーの実は過酷な農作業を要求する果物でもあることを実感させられた。安芸区の自宅から農園に通う農作業もこれからは家族でこつこつと行う季節に入ったが、夏バテの来ませんように・・・願う日々。
9月10日(火) ブルーベリー畑の空は雲が多く気温は33度くらいまで上がるが稲刈りなどが進んでいるので見ている空も秋の気配を感じてしまう
まだ小さいブルーベリーの木の手入れを始める。株元の草を刈り、ほんの少々の肥料をまきモグラの掘った土を足のかかとを使って踏んで固めていく。しばらくはこの作業がつづく
9月11日(水) ブルーベリーの摘み取り援農はこの日が最後で友人2人が暑い中作業を行って頂いた。つんだ実は安芸の郷に納品された
9月12日(木) この日は安芸の郷の事業所の就労継続支援B型あきのブルーベリー摘み取り研修の最終日で、彼らが作業を終えて3時前に帰った後で1時間半の雷雨となった。雨が上がった後で霧状の雲が立ち込める。今夏の農福連携での4つの事業所からの受け入れもこの日で終了した。
9月13日(金) 農園の周囲にはそばを植えている畑がある。今がそばの花の盛りで黄金色の稲にまじって白い景色が広がる
近くの池のコウホネの花にとまるイトトンボ
ブルーベリー畑ではほっそりした体形のカマキリに出会う。撮影していると怖い目がこちらをむく
ほとんどなくなったブルーベリーの実と咲きだしたヨメナの花
午後5時半頃の帰り道の田んぼ
①ニラの花の群落。葉をちぎって嗅いでみるとやっぱりニラの匂いがする
②稲刈りの後の田んぼ
③キバナコスモスと青い空と雲との色合いは夕暮れ色。少しずつ日が短くなる
2024年9月15日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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