2024年8月のブルーベリー農園その1
いくら暑くてもブルーベリーの実は青く実り、水をやらなくても干上がらずに葉も茂り続けている農園のある場所の地形が山裾ゆえの保水力のお陰かもしれない。安芸区の自宅から東広島市豊栄町のブルーベリー農園に通いでブルーベリー栽培を続けている。今は実の収穫にかかりっきりで、暑さにも関わらず農福連携の障害者の事業所、友人知人の皆さんの来園を頂いている。摘み取りも前半がすんで、後半に差し掛かっているがいい天気(酷暑)続きらしいので、雨が欲しいと願いながら農園に通う日々。
8月4日(日) 摘み取りの援農のグループの皆さんを見送った後すぐの午後3時前の夕立は10分ばかりで上がり、
からりと晴れた空となった。この日以来雨は降らない。水分を吸収してブルーベリーの実も大きくなってほしいのだが・・・
8月6日(火) 知人の娘さんの子どもとママ友家族が来園。子どもたちも一人一人籠を首に下げて援農と体験の30分。ブルーベリーを食べながら「やばい」と言った子どもたちの声が農園に広がる
8月8日(木) 今年も昨年に引き続き西条農業高校2年生のインターンシップが5日から8日までの4日間の日程で農園が受け入れた。今年は2人の女性で、ブルーベリーの摘み取りをし、最終日の午後から里山の防鳥ネットの撤収を協働
ネットを外した後は麻の紐で結んで畳んで倉庫に搬入するまでを体験。このあともう少しとブルーベリーの摘み取りを行う。やっぱり元気と好奇心がいっぱい
今シーズンの熱中症対策を紹介
①援農者によるブルーベリーの摘み取りで行っている熱中症対策では、名刺サイズ大の保冷剤を手拭いにくるんで首に巻く方法で、休憩のたびに保冷剤を交換する
②使った後は乾燥させて冷凍庫に入れて再利用する。保冷剤は100均のダイソー製で6枚つづりを半分にして使ってもらっている。冷たくて気持ちよく摘み取りができるなどの感想が寄せられている
すっかり葉の茂ったブルーベリー畑の摘み取り。ブルーベリーの収穫は季節の後半に差し掛かった。量的には昨年の半分のでき。原因は木の更新をするための強剪定だろう
8月13日(火) 農園の周囲のはそろそろ秋の気配が漂う
①ネコジャラシ
②稲田。もう稲穂が頭を垂れている
③房状のブルーベリーの実のある枝。赤、青の色合いで赤はまだ早いと言っているし、青はもう摘んでもいいと言っている。全部摘み取られるは9月上旬か
2024年8月15日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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