2024年8月のブルーベリー農園その3
とても速度の遅い台風10号が8月の月末にかけて接近しているので27日には農園の家の前のテントタープを撤去した。ブルーベリーの実は今年も9月上旬まで収穫できそうだが、前年より収穫量が少ないので摘み取りの援農の皆さんも早めの作業終了を余儀なくされている。しかし暑い中での作業なのでそのほうがいいので、冷たいブルーベリージュースを飲んでいただき体力を回復してお帰り頂いている。農園の周囲は秋の気配が漂い、稲刈りも一部で始まっている.
トンボのいる農園の庭の池
①8月23日(金) 赤トンボのしっぽがとても赤い
②8月24日(土) 雨が降らない池は泥だけだがそれでもハグロイトトンボはやってくる
8月7日が立秋でそこからもう20日余りたっていてルーベリー農園では秋めいた景色が見られる
①8月24日(土) 農園の花壇にハギが開花
②ブルーベリー畑にあるムラサキシキブの花。結実してうっすら紫色になっている実もある
③8月25日(日) ブルーベリーの木にミノムシが発生するのもこの時期。幸いブルーベリー畑の1本だけにびっしりぶら下がっていたので手で取り除いた
④ブルーベリー畑の電気柵を利用して巣を張っているジョロウグモも大きくなった
⑤8月28日(水) 花壇に咲くカクトラノオ。今年は花のつきが悪い
8月28日(日) ブルーベリーの摘み取りの援農に安芸の郷のボランティア3グループと農園の友人知人グループがお見えになったので、たくさんの実を安芸の郷に納品することができた
8月27日(水) 台風10号の接近のため農園の家の前に設置してあったテントタープを撤去した
8月28日(水) 農福連携でブルーベリーの摘み取りを受け入れているが、この日は安芸の郷の就労継続支援B型あきと西条町の就労継続支援B型エミリィプラスが摘み取りを行った。次は金曜日だが台風10号の接近で中止になった
農園のブルーベリー畑の上空は厚い雲が覆っている。ブルーベリーにとって雨はうれしいがたくさんはいらない・・・
2024年8月31日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
[お願い]
この文章の下にある《広島ブログ》というバナーを一日一度クリックして下さい。
最近のコメント