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2024年5月24日 (金)

復帰52年第47回5・15沖縄平和行進に参加して

1.平和行進が変わっている

私は2015年に参加しているので今回は2回目です。今回は9年前と違うなぁと思ったところがあります。

今回の日程は、1日目、5月17日(金)広島から沖縄へ、午後3時から全国結団式。2日目、5月18日(土)平和行進「宜野湾市役所から北・南コースに分かれて米軍普天間飛行場(基地)包囲行進」、午後から宜野湾市立グランドで「復帰52年5・15平和とくらしを守る!県民大会」2,300人の参加。3日目、5月19日(日)午前、自由行動、午後沖縄から広島へ。

4泊5日が2泊3日になっていたこと、県民集会の参加者数が3万4,000人から2,300人に減少したこと、なにより「大浦湾から辺野古新基地建設ゲートまでの平和行進と抗議行動・座り込み」がなくなっていたことです。(ただし去年もなかったそうです)。これは残念でした。

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しかし、この平和行進がはじまったときは、3日間の平和行進、宿泊は公民館で雑魚寝だったそうです。いまはホテルですし猛暑の気候で見直しが続けられているのでしょう。ただ県民大会の参加者があまりにも少ないのはなぜだろうか。

2.県民大会

前回の参加で印象に残っていることに亡き翁長雄志(おなが・たけし)知事のあいさつがあります。「私はもともと自民党です。日米安保も必要と思います。しかし、沖縄の面積は日本の国土の0.6%にすぎません。そこに米軍の基地の74%が集中しています。なぜ沖縄だけに過重な負担を強いるのでしょうか。日本全体で米軍基地の負担をすべきではないでしょうか。不公平です。また米軍基地は沖縄の発展を阻害しています。米軍基地がなければ産業はもっともっと発展しています。選挙結果からも沖縄の民意は新基地建設反対です。県の有するあらゆる手法を用いて辺野古に新基地は造らせない」と力強く宣言されたことです。

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今回、玉城デニー知事は、「復帰から52年が経過した今も『広大な米軍基地の存在が沖縄の振興の障害』となっています。辺野古新基地建設は県民の了解を得られないまま強行されています。辺野古新基地建設阻止に向け取り組んでいきます。沖縄県の21世紀の地域外交に関する万国津梁(しんりょう・外国との懸け橋の意味)は、緊迫化する東アジア情勢を踏まえ『沖縄戦で得た教訓を次世代に伝え、平和を希求する沖縄の心・肝心(ちむぐくる)を世界に発信します。』沖縄を再び戦場にしない。平和で誇りある沖縄に。負けてはならない。あきらめてはならない。」と力強く呼びかけられました。

(注):沖縄の心・肝心(かんじん)とは、沖縄の人の「困った人がいたら助ける」「家族のように接する」「一度面識があれば兄弟のように接する」など、心の豊かさを表したものを一言で「肝心」というそうです。

3.地元無視の強行は許されない

最後に印象に残ったことは、ラーム・エマニュエル駐日米大使が米軍機で日本最西端の町、与那国町(よなぐにちょう)などを訪問したことについて、「沖縄県が軍用機での空港使用を自粛するよう再三申し入れたにもかかわらず、使用を強行したことは許されない。戦争に巻き込まれるのではないかと不安を覚える住民感情を逆なでする訪問の仕方は、外交官にあるまじき横暴な振る舞いだ。中国を挑発するような言動で日本周辺の緊張を高めることはもってのほかだ。沖縄は『軍事植民地』ではない。米中対立の最前線に南西諸島を位置づけ、沖縄の島々を自由に利用しようとする日米の一体化路線に歯止めを掛けなければならない」と幸地一実行委共同代表が主催者代表であいさつされたことが今の沖縄の現状を表していると思いました。 まさしく、沖縄を孤立させてはなりません。

小川敏男

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