平和大通りのバラー散歩の途中で
平和大通りは、散歩のときよく通る道です。雨がりの昨日の散歩コースの中心は、平和大通りでした。
NHK前の交差点を東進し、並木通りの手前の北ブロック(移動演劇さくら隊原爆殉難の碑の西側)の真ん中ほどにバラ園があり、40本あまりのバラが見事な花を咲かせています。
ずっと以前になりますが、周りのロープ囲もなく、こんなにキチンとは整備されていなかった記憶があります。
最初の目に付いたのは、一番の背高のっぽの黄色いバラです。黄色いバラは1本だけですが、存在感がありました。
バラは2列並んで植えられています。車道寄りには、この黄色いバラと鮮やかな深紅のバラが並んでします。
北側の一列は、ピンクのバラです。一番多い種類です。
数日前に、消毒されたようで、注意の看板が立てられています。
広島市中区維持管理課の話しでは、アレルギーの人もおられるので、注意喚起のため数年前から、薬剤散布後は看板を立てるようにしたとのことです。
この時一緒に教えていただいたのですが、ここに植わっているバラは,旧東ドイツやオランダから送られ,当初平和公園に植わっていたようですが、平和公園が整備された時、その一部が,この場所に移植された樹木です。
ただ平和公園に植わっているバラのように、どこから送られたバラなのかは、はっきりとは分からないようです。少し残念です。
何枚かの写真を写した後、散歩を続けます。
帰り道に、確かNHKビル横の平和大通りの南側のゾーンに、長崎ゆかりのバラがあることを思いだし、寄り道をしました。
このバラも見事に咲いています。
前に立てられた説明板には、「広島・長崎平和のバラ このバラは永井隆博士の庭から贈られたものです。」と書かれ、その下に小さな字で永井隆博士の略歴が記されています。しかし、このバラが、いつ植えられたかなどの来歴は記されていません。
見にくいのですが、上の写真の左奥をよく見ると石碑が建っているのが分かります。
この石碑の銅板には、このバラの由来が書かれています。
「世界最初の原爆を体験した広島と長崎の青年たちが、昭和二十四年十一月十二日、広島市で原爆都市青年交歓会を開き、反戦と反核のために立ち上がることを決意したとき、原爆症のため如己堂で病臥中の永井隆博士は、世界恒久平和の願いを込めて、庭に咲いていたこの薔薇を樹を贈ってこられた。」
新しく設置された説明板には、何故この由来が書かれていないのか、ちょっと不思議です。永井隆博士の来歴も確かに大切ですが、昭和24年(1948年:私が生まれた翌年)という早い時期に広島・長崎の青年が交流し、「反戦・反核のために立ち上がる決意」した時に記念植樹されたことも伝えるべきではないかと思います。
天気に恵まれ、より鮮やかな花の色をみせてくれたバラたちでした。
いのちとうとし
[お願い]
この文章の下にある《広島ブログ》というバナーを一日一度クリックして下さい。
« 中国人の爆買い? | トップページ | 2024年5月のブルーベリー農園その2 »
「携帯・デジカメ」カテゴリの記事
- 2025年7月のブルーベリー農園その2(2025.07.15)
- 2025年7月のブルーベリー農園その1(2025.07.08)
- 2025年6月のブルーベリー農園その4(2025.06.30)
- わが家の花(2025.06.29)
- 2025年6月のブルーベリー農園その3(2025.06.23)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- このブログを一旦休止します。(2025.07.23)
- 三原の7月「19日行動」(2025.07.22)
- 府中地区の7月「19日行動」(2025.07.21)
- ベトナムの歴史(その41) ― ベトナム Now Ⅴ -カンボジア侵攻- (2025.07.20)
- 二つの「ヒロシマアピールズ」ポスター展(2025.07.19)
「#平和推進」カテゴリの記事
- 三原の7月「19日行動」(2025.07.22)
- ベトナムの歴史(その41) ― ベトナム Now Ⅴ -カンボジア侵攻- (2025.07.20)
- 二つの「ヒロシマアピールズ」ポスター展(2025.07.19)
- 原水禁大会で朝鮮人・中国人被爆者支援がテーマとなったのはいつからか?―その2(2025.07.17)
- 沼田鈴子さんの話2題(2025.07.14)
「被爆者」カテゴリの記事
- 「原爆の絵碑」第11号の設置作業(2025.07.18)
- 原水禁大会で朝鮮人・中国人被爆者支援がテーマとなったのはいつからか?―その2(2025.07.17)
- 原水禁大会で朝鮮人・中国人被爆者支援がテーマとなったのはいつからか?-その1(2025.07.16)
- 沼田鈴子さんの話2題(2025.07.14)
- 走り継ぐ「反核平和の火リレー」(2025.07.13)




















コメント