2024年4月のブルーベリー農園その2
農園の周囲のサクラはまだ散らずに咲いている。安芸区の自宅から東広島市豊栄町のブルーベリー農園に通ってブルーベリー栽培を続けている。農作業は昨年12月からブルーベリーの剪定が中心。冬の寒さを乗り越えてブルーベリーの葉が出てきて、花の蕾も次第に膨らみ開花まであと少し。気温は24度くらいに上がる日もあって肩にさす日の光が暑い。
4月9日(火)
ブルーベリーの剪定を続けている。結局2本だけになってしまったブルーベリーの木。
4月12日(金)
少し小高い里山のブルーベリー園から見える田んぼにはもう水が張られている場所もある。
412ブルーベリーの剪定と同時進行で枝を野焼きしている。その煙の中に満開のツバキが咲く。
4月14日(土)
一番下のブルーベリー畑の剪定が終了。隣の真ん中の段のブルーベリーは剪定していないのでもさもさと枝が広く高く茂っている。
剪定したブルーベリー畑の地べたには昨秋種をまいたクローバーやレンゲが、4月に入って葉がどんどん伸びてきている。金子みすずの「土と草」でこんな風に詩を書いている。「母さん知らぬ/草の子を、/なん千万の/草の子を、/土はひとりで/育てます。/草があおあお/茂ったら、/土はかくれて/しまうのに。」この詩のとおりクルーバーの周りの土はもう見えない。作者のいう母さんとは土のことだろうか。
地べたに咲く野の花
①ノボロギクの綿帽子
②レンゲの花
③石垣にはキケマン
④里山にはエビネの花芽から花軸が顔を出す。
⑤アマガエルも土から出てきた。
2024年4月15日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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