2024平和といのちと人権!5・3ヒロシマ憲法集会
77年を迎える憲法記念日の5月3日、「戦争をさせない・9条壊すな!ヒロシマそうがかり行動実行委員会」は、午前10時より広島弁護士会館で「2024平和といのちと人権!5・3ヒロシマ憲法集会」を開催します。参加費は、資料代として500円です。
今年のテーマは「憲法9条で生活破壊を止めようー戦争が起きる前に人が死ぬー」で講師は働く場での性差別や非正規労働者の貧困問題に取り組むジャーナリスト・和光大学名誉教授の竹信三恵子さんです。
竹信さんは、「異様な軍拡の話を聞いたとき、戦争が起きる前に人が死ぬと思った」と語り、最新著「女性不況サバイバル」(岩波新書2023年7月)では、「コロナ禍、世界各地で『女性不況』と課題視されたにもかかわらず、なぜ日本の女性たちの雇用危機は無いことにされ、放置されてきたのか。」を問いかけています。
・コロナ禍で解雇されると路上生活を強いられる貧しい国・共働きをしたいと生活できなくなったのに、「日本型家制度」に未だに縛られて、女性は補助労働、男性は稼ぎ手として長時間労働を強いられる国(集会チラシより)
私も初めて聞く講師ですが、期待は大です。
昨日は、竹信さんの講演資料や参加団体の集会チラシなど当日会場で配布する資料の帳合いが行なわれました。
私の住むビルの4階にある事務所で行なわれましたので、私も参加しました。それぞれの団体から約10枚あまりのチラシが用意されていましたが、10人あまりでの作業でしたので、30分ほどで終了し,当日の配布を待つだけです。
資料が足りなくなるぐらい多くの人に参加して欲しい「2024年ヒロシマ憲法集会」です。
なお、千人委員会・平和運動センターは、主会場の弁護士会館とZOOMで結ぶ自治労会館,福山「雅」ヘの参加を呼びかけています。
いのちとうとし
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