2024年4月のブルーベリー農園その3
中国大陸からくる黄砂が多かった日が確か3日ばかり続いた。東広島市豊栄町のブルーベリー農園でも遠くの空や山がかすんでみえたので黄砂の飛来がわかる。そんな中でもブルーベリー畑での剪定作業を続けたが体に変化はなかったのは、木々のせいで適度な湿度で埃の舞うのが少ないのかもしれないとも思った。ブルーベリーの葉が芽吹きだし、花が咲きクマバチが飛び交い、スズメバチの捕獲器を見ると数匹かかっていた。
4月16日(火)
農園の里山のブルーベリー園の里道沿いに咲く野生のツツジ
4月17日(水)
ブルーベリー畑のタンポポとカキオドシ
4月18日(木)
ブルーベリー畑のアマガエル。土から出てきたときは茶色を帯びていたが今はきれいな緑色に変わっている
車で帰る途中の近くの田んぼや山。この日は黄砂がひどく夕暮れの古城のある茶臼山も空も少しかすんで見える。
4月20日(土)
3段あるブルーベリー畑の2段目でのブルーベリーの剪定もやっと8列中2列がすんだ
地べたには強い草に負けずにスミレが開花
あぜ道にはムラサキゴケが地を這う様でたくさん咲いている
右の紫色の花はヘアリーベッチ左の花はレンゲ。どれも昨年秋に種をまいたもの
農園の近所の野原にキンポウゲがたくさん咲いている
里山の田んぼのそばでは緑の濃淡の混じった木々が春めいた軽やかさを見せている
この場で林を撮影していると手前のあぜ道にいるオスのキジを見つけた。厳しい顔で首を左右にふりながらあたりを見回している
2024年4月23日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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