4月の「3の日行動」
戦争させない・9条壊すな! ヒロシマ総がかり行動実行委員会は、昨日午後5時半から本通り青山前で4月の「3の日行動」を実施ました。
朝からの雨が降り続く中での街宣となりましたので、いつもより屋根のある本通側に少しだけ場所を移して、約1時間マイクを持って訴えました。
雨天ということで、全くメモをとっていませんので、演説のテーマと訴えた人を紹介します。
・冒頭スピーチ ヒロシマ総がかり共同代表
・日鉄跡地を購入する海上自衛隊呉基地強化に反対しよう 呉総がかり行動
・岸田首相の就任祝いパーティーを刑事告発しよう 河井疑惑をただす会
・松井市長によるヒロシマの変質は許せない 教科書ネットひろしま
・島根原発の再稼働を止めよう ヒロシマ総がかり世話人
・ガザの虐殺を止めよう 餓死する子どもを救おう 広島パレスチナともしび連帯共同体
・まとめスピーチ ヒロシマ総がかり世話人
私も最後のスピーカーとして次のようなことを訴えました。
「政治と金の問題。岸田首相は、安倍派の幹部から事情を聞いたのであれば、その内容をきちんと国民の前に明らかにすべきだ。なんの説明もないまま、自民党の処分で終わらせてはならない。安倍派幹部の政治倫理審査会での無責任な姿勢は、どこからはじまったのか。忘れてはならないのは、加計学園問題に象徴される説明責任を果たそうとしない安倍元首相の政治姿勢そのものがその根源。今の政治の無責任さは、そこからスタートしていることを思い出して欲しい。その安倍元首相が、強行したのが憲法違反の『戦争法』。戦争法こそが今起こっている戦争への道ヘと進む政治の姿。戦闘機の輸出、民間空港・港湾の自衛隊使用。184カ所が対象となる土地利用規制法による区域指定。多国間の軍事共同演習の実施。ここ数週間のニュースを見ただけでもこれだけのことが起きている。こうしたことにもっと関心を持たなければ、そんなはずではないと思っている今の平和な生活が崩れ、本当に戦争への道を突き進むことになる。そんな日本をつくらせないために、わたしたちの訴えに耳を傾け一緒に考えて欲しいと、こうして毎月3日にこの場所から訴えている。主権者である私たちが関心を持つことが、こんな無責任な政治を変えることになる。」
雨の中でしたが、30人が行動を共にしました。
いのちとうとし
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