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2024年3月22日 (金)

アイスランドパレスチナウクライナニホン

昨年1024日のアイスランド。首相も参加し、10万人も集まる「女性の休日」ストライキがあったことを最近知った。他の記事を調べると日本でも大きく報道されたと?私にとってアイスランドという国の知識は、経済破綻した時にビョーク(アイスランドの有名歌手)が多額寄付をした事と、美しい自然の国というものだけ。記事を読み進めると、心がキラキラしてくる素晴らしい国なのだった!

最初の「女性の休日」ストライキは、1975年に行われた。その後も1985年、2005年、2010年、2016年、2018年と続いていて、昨年につながっていた。ジェンダーギャップ指数ランキング連続1位。男女格差の解消を90%以上成し遂げている唯一の国!

これまでは白人女性という特権者によるフェミニズム運動の面もあったが、昨年は男女の概念の無いノンバイナリーの人々や移民の人々にも呼びかけられた。その際、アイスランド語を解さない移民の人々のためにポーランド語や英語でも情報周知が図られた。アイスランドの労働市場22%が移民の女性だが、その社会貢献や重要性が認識されず、賃金にも反映されていない、と大々的に連帯を表明した。すごい!

このストライキは、無償労働についても言及しており、家事労働や親戚への気遣い等々を、この日は「しなくてもいい」と強調されている。参加をためらう労働者には「歴史的に、雇用主はこの日、女性をサポートし、最低限でも参加を妨げない。参加妨害された場合は匿名での報告を」と、周知された。なんて素敵な歴史!

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思えば、原水禁も沖縄基地問題も最初に立ち上がったのは女性たちだ。ルースの言葉を思い出す。「女性たちを踏みつけている足をどけなさい」と。ニホンでは、まだまだしつこく踏みつけられている。

この素敵なストライキを知らなかった私でも知っている、デンマークやイギリス、多くの国で行われている親パレスチナの本当に大きな大きな連帯デモ。日本では東京だけではなく、広島でも昨年から毎日、原爆ドームに集まって声を上げている人々がいる。組織ではなく個人が集まり、行動している。これは希望、だ。

ロシア・ウクライナと対に語られることのあるイスラエル・パレスチナ。しかし、そもそもパレスチナ問題は植民地問題でありジェノサイドで、根本的に構造が異なることは報道されているだろうか。

大事なこと、真実は報道されないと知ってしまったら、情報は求めるしかない。その上で、ファクトチェックは必須。情報を集めるには労力が要る。時間も要る。前提として、心と生活に余裕が要る。

貧困なのに政治に怒らない、考える余裕も奪われた、隠蔽がまかり通るニホン。変わることはできるか?

毎日、パレスチナで殺され続ける人々。壊され、奪われ続ける文化や生活。泥水を掬って飲む子ども。遊びで殺されたヤギたち。血と涙、死に次ぐ死。正視したくない映像ばかりで心が塞ぐ。しかし今、現実に起きている。パレスチナの人々は、そんな中でも支えあい、猫にご飯をわけ、歌い、笑い、踊る人々だ。止めなくては!

アイスランドの火山噴火のネットニュースは見ていたけれど、最近まで、女性たちの素晴らしいストライキを知ることなく過ごしていた。希望なんてこの世にはない気がしていた。広島のパレスチナのために立つ人々と共に立つ時、小さな希望を感じた。そしてアイスランドのストライキは心が浮き立つ希望を感じた。どんな絶望的な時代にも希望はあるのだ。知らないこと、動かないことは結局、命を脅かす。

じゅん

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