2024年3月のブルーベリー農園その1
春が来るのには三寒四温というが、3月の上旬の天気は寒さが戻ってきて東広島市豊栄町のブルーベリー農園はこの冬で一番寒かった。そのため農園作業の服装も例えばズボンを2枚重ねたりして寒さをしのぎながら体を動かした。安芸区の自宅から農園に通うのは土日だけしか時間が取れず、雨や雪の天気予報を気にしながら通った。剪定作業は3段ある一番下の畑から始めているが、電動ハサミと電動チェンソーを使って太い枝を切っていき、8列中3列が剪定終了。3月9日(土)は朝10時から13時まで安芸の郷が主催で「春のブルーベリーフェア」が開催されるので農園での作業はなし。ブルーベリーの苗木コーナーで栽培の楽しみを伝える役目が待っている。
3月2日(土)
昼前に農園に着いたときは雪まじりの曇り空だったが、
昼食を済ませて農作業を始まるころには青空が出てきた。いい天気になっても気温は低く1~4度くらいでしっかり厚着して作業を行った。
ブルーベリー畑の草の中からナズナの花がすくすく伸びて咲いている。
農園の家の蔵の側に小さい庭があるがそこにアセビ(馬酔木)が植えてある。これから咲く花だがたくさん花をつけている。ブルーベリーの花と形がよく似ている。
3月3日(日)
この日も寒い。小さな畑の法面のスイセン(水仙)もい週間前にはまだ固い蕾だったが、少しだけ花びらがのぞいている。
ブルーベリーの剪定作業をする前に積んでいるブルーベリーの枝を野焼きする。広い場所での農作業なので煙が立つと人の息遣いを感じることができる。
剪定したブルーベリーの枝はブルーベリーシートの上で細かくカットして野焼きする場所までシートを引きずって持っていく。たくさん乗せたときは2人で運ぶ。
切ったブルーベリーの枝は細い枝と太い枝に分ける。太い枝もだいぶたまった。1㎥くらいある。
手前が剪定のすんだ木。ぼうぼうと立っている向こうの木がこれから剪定する木。
小さな畑の法面にウメ(梅)の木に花が咲いているので家の玄関に飾るため切って持ち帰る。ツバキ(椿)の枝も持ち帰った。
3月6日(水)
自宅のベランダの芝生の上に毎朝夕やってくるスズメ(雀)にご飯を水でほぐして与えている。くちばしにご飯を一粒加えてこちらを向くスズメ。
2024年3月8日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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