2024年月のブルーベリー農園その3
東広島市豊栄町にあるブルーベリー農園の栽培と維持管理のため週末を利用して安芸区の自宅から約1時間かけて通っている。豊栄町は広島県のほぼ真ん中に位置しており、途中瀬野、八本松、造賀、福富をじりじりを車で上がっていくと標高350mくらいの盆地にたどり着く。それが豊栄の町で、ブルーベリー農園の里山になると標高は400mにちょっと足りない高さになる。温暖差があるのでおいしいブルーベリーが生産できる、と思っている。収穫した実は主に安芸の郷に納品し続けている。今の時期は1キロ単位で冷凍ブルーベリーをインターネット、事業所内で販売している。今の時期はブルーベリーの枝の剪定で寒い冬がほぼ終わり春が近いと実感しながら農園に通っている。
2月17日(土)
12時半ころのブルーベリーの様子。すっかり陽光が明るくなって雲一つない空のもと作業しやすい気候になった。右の山が板鍋山で無線中継所がある。
里山の雑木林も明るい陽射しが射していて見ていて気持ちのいい景色になっている。
里山から畑に行く里道から
里山東側のブルーベリー園から
どの景色も農作業の合間の伐採などの人の手と自然の合作。
小さな畑の上の法面にスイセンの蕾が出てきた。来週来た時には開花していそう。
同じ場所で、オオイヌノフグリや(18日)
タンポポや(17日)
梅の木にも花が開花している。(18日)
2月18日(日)
暖かいせいかブルーベリーの明るいえんじ色の枝の群生は、単純な繰り返しのブルーベリーの剪定作業を気負いなく進められる気にさせてくれる。
農園のブルーベリー園は田んぼからの転作の畑と松くい虫被害で伐採した里山の2か所に分かれていて、この日の作業場所の里山の東側のブルーベリーの剪定は終了した。次は畑に移ることになる。農園全体の5分の2が終わったことになる。
剪定作業終了後片づけながら西側のブルーベリー園に夕暮れの光がさすのを眺める。春からの一斉の芽吹き、白い花の開花、ミツバチの到来などの景色が見えるよう。
2024年2月23日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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