2024年2月のブルーベリー農園その4
2月は3連休が2回あった。23日から25日までの3連休はいつも午後から農作業が始まるのでどうにか雨に邪魔されずにブルーベリーの剪定が行えた。雨雲レーダーを見ながら、小雨が来そうな雲があっても東広島市豊栄町のブルーベリー農園に安芸区の自宅から行ってみると降らなかったりするので、晩冬から初春にかけては豪雨は来ないこともあり、とりあえず農園に行くことにしている。2月に入って撮影用のカメラが壊れたので買い換えた(中古)。それに伴い記録画素数も30万画素から200万画素に変えたので少し鮮明度が増したようだ。
2月23日(金)
里山のブルーベリーの剪定が終わったのでこの日から3段ある畑のブルーベリーの剪定に取り掛かる。どこから始めるか? 昨年は上の段から始めたので今年は一番下の段からスタートすることにした。
防草シートを少し動かすとシートの下にはもごもごと白い草の根が伸びている。土の中や上ではもう根が活動している。
2月24日(土)
いい天気。ブルーベリー畑で切った枝をすこしづつ野焼きする。
あちこちでカマキリの作った巣がある。害虫を食べてくれるのでこのままにしておく。ついた枝をカットしたときは近くの枝にくくり付けておく。
2月25日(日)
今日の農作業は一人。作業の合間に周囲を見回る。
①荒おこしをした田んぼに草の緑がうっすら広がる。
②ナノハナも咲き始めた。
③小さな畑のウメの花は数を増して咲いている。今年は梅の実がとれそう。
④朝方まで雨が降っていたので、午後の気温の上昇で田んぼの草むらから湯気がのぼる。
3日間で切ったブルーベリーの枝。しばらく置いてから野焼きして処分する。
その際挿し木に使える枝を品種別により分けて保管して安芸の郷に持ち帰る。
2月27日(火)
安芸の郷の温室で農園で切って来たブルーベリーの穂木を13㎝位の長さに切って冷蔵庫に保管する作業を行った。高さ13㎝位に切ったペットボトルの中に穂木を置いて機械的にカットしていく。20本くくりで輪ゴムをまく。3月に入るとブルーベリーの苗木を作るために挿し木を始める。
2024年2月29日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
[お願い]
この文章の下にある《広島ブログ》というバナーを一日一度クリックして下さい。
« 「広島県立広島第一高等女学校の門柱」余話 | トップページ | 被爆者の森―2本植え替え »
「携帯・デジカメ」カテゴリの記事
- 2025年1月のブルーベリー農園その3(2025.01.23)
- 「戦争ホウキと折り鶴」-旧日本銀行広島支店(2025.01.19)
- 「労働組合が建設した慰霊碑」余話(2025.01.18)
- 2025年1月のブルーベリー農園その2(2025.01.15)
- 2025年1月のブルーベリー農園その1(2025.01.08)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 赤貝のに付け(2025.01.26)
- 島根原発をめぐる今年の動きを予想する(2025.01.25)
- 「核兵器禁止条約」発効4周年キャンドルメッセージ(2025.01.24)
- 2025年1月のブルーベリー農園その3(2025.01.23)
- 安保法制に反対する府中市民の会の1月の「19日行動」(2025.01.22)
コメント