2024年月のブルーベリー農園その4
1月の23日と24日が寒かった。冬らしい気候といえるが、25日からは暖かくなってきたので、寒い日はもうこれでお別れしたい気持ち。安芸区の自宅から東広島市豊栄町のブルーベリー農園に週末に通いブルーベリー栽培を続けている。農園は畑と里山の2か所にあり、里山のブルーベリーの剪定が27日に半分ちょっと終わり一区切りついた。里山のブルーベリー園の西側は風が強い場所なので2月からは寒い作業からちょっと解放される。
1月27日(土)
農園の早生のブルーベリーは花芽がラビットアイ系より早く膨らむ。枝も赤みを増している。
里山のブルーベリー園は山蔭になるので雪が残っていたが、帰るころには消えていた。
ブルーベリーの剪定を続ける。西側のブルーベリーの剪定は昨年の12月に落葉を待って始めたが、27日で終了した。古い幹をほとんど切ったので一回りも二回りも小さくなった。
作業している場所から見える田んぼ。光が明るさを増してきたので、どこかキラキラしていて田んぼも山も冬ざれの景色とは違った様相になってきた。
里山の木々の間からこぼれる光も強くなって明るい。
1月29日(月)
午後福富町の道の駅「湖畔の里」に立ち寄る。そこから見える山。写真左・鷹ノ巣山(標高921.8m)、右・カンノキ山(標高891.9m)。鷹ノ巣山には若いころ一度2月か3月に職場の先輩たちと登ったことがある。ブナの木の南限で、芸北の臥竜山までいかなくてもブナ林が見ることができる山だ。
里山の東側のブルーベリー園。ブルーベリーの木の株もとは太い幹が数本ある。ここは2000年に植えた場所なので太い幹も20年たっているので木って枝の更新を図る。
この場所のブルーベリーの剪定をしていると鳥の巣があった。鳥はもういない。巣の下の方には白いビニールの紐が見える。西側のブルーベリー園にも鳥の巣が1か所あった。
剪定作業が済んで帰り支度の時間にあたりの景色を撮影。
①5時前のブルーベリー畑と集落と板鍋山(右、標高757m)。まだ明るい。
②夕方5時になると西日でブルーベリー畑にさす光が木々の明暗を浮かばせてくる。
③ススキの穂は種をあちこち飛ばして小さくなっている。
2024年1月31日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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