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2023年12月 2日 (土)

パレスチナ国際連帯デーー「パレスチナに涙を」

11月29日は、「パレスチナ国際連帯デー」でした。

今から76年前の1947年11月29日、国連総会が決議181により、イスラエルとパレスチナの二国間共存というビジョンを決めたことから、シオニストによるパレスチナ人の追放作戦が始まり、パレスチナは内戦状態となりました。現在イスラエルという国は存在しますが、パレスチナという国は存在しておらず、パレスチナの人々は、民族自決の権利を求め続けています。1977年、国連総会で11月29日が「パレスチナ人民連帯国際デー」と定められ、国際的に連帯の行動が行われています。

この日、国連の欧州本部(スイス・ジュネーブ)では、特別会合が開催され、グテレス事務総長が声明を寄せ「一致団結して、パレスチナ自治区ガザの占領と封鎖をなくすよう求めなければならない」と訴えた上で「長期的な人道停戦」を実現するよう呼びかけたことが報道されています。

広島でも、広島パレスチナともしび連帯共同体」(毎日交代で原爆ドーム前でスタンディングをしている人たちのゆるいネットワークです)の呼びかけで、原爆ドーム前でパレスチナの人々との国際連帯デーの行動を取り組まれました。

この日の行動を田浪さんのメールから紹介します。

12時から15時まで、「ガザ・モノローグ」を英語と日本語で朗読。ここで朗読される証言は、第一次イスラエル・ガザ紛争(2008-2009)後、アシュタール劇場の若者たちが書いたものです。このモノローグは今日もなお、正しく状況を伝えています。

15時から17時まで、パレスチナの犠牲者14,843人を追悼する「Tears for Palestine」を開催します。キャンバスに赤い涙を描き、彼らの生を想い、追悼します。ボランティアが犠牲者の名前を読み上げ、一人一人の命に敬意を表します。

17時から19時まで、キャンドルナイトとオープンダイアローグ。 黒い服を着てご参加ください。

私が参加したのは、午後3時から午後5時まで行われた「キャンパスに赤い涙を描き、犠牲者の名前を読み上げる」パートです。

現地に着くと、犠牲者の名前と年齢が次々と読み上げあれていました。

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この「Tears for Palestine」という行動は、東京のパレスチナ・オブ・ジャパンが東京で企画したもので、東京ですでに犠牲者の名前が読み上げられています。広島ではそのつづき(田浪さんの話し)の犠牲者の名前が、読み手を交代しながら読み上げられていました。

その前には、巾およそ5メートルの大きな白い布が広げられ、誰でも自由に「赤い涙」を描くことができるようになっています。

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読み上げられる犠牲者の中には、3才、5才という年齢の子どもたちもたくさんいます。涙なしでは聞けません。私も犠牲者への思いを共有しながら、「赤い涙」を5つぐらい描きましたが、私は、広島県原水禁常任理事会に参加するため、4時半過ぎにこの場を後にしました。

その後の様子を貴田月美さんが、写真とともにメールで知らせてくれました。

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赤い涙で、白い布がほとんど一杯になっています。

この間に読み上げられた犠牲者の名前は、約4000人だったようです。

最終的に赤い涙で一杯になった布は、午後5時からのキャンドルナイトとオープンダイアローグで掲げられました。

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戦闘が再開されれば、さらに犠牲者の数は多くなります。パレスチナの人々の命を守るためには、戦闘の停止は絶対の条件です。

そのための広島からの行動が、さらに求められていると改めて感じました。

いのちとうとし

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