2023年12月のブルーベリー農園その3
だんだん寒くなることの他には変化の少ない東広島市豊栄町のブルーベリー農園に17日に初雪が2~3センチくらい降った。農園の入り口にある県道沿いの温度計は0度になっていた。農園の周囲の雪景色を楽しみながらブルーベリーの剪定作業を続けたが、安芸区の自宅からの農園通いは朝遅く出発して帰りは早めに出発にするのが長続きのコツかもしれない。
12月16日(土)
農園のブルーベリー畑ではブルーベリーの落葉が進む一方で畑一面に緑色の背の低い草がじわじわと広がっていく。
農作業はブルーベリーの剪定をひたすら続ける。この日の場所は里山のブルーベリー園の西側の斜面、早稲のブルーベリーの剪定が終わり晩生のタイプが始まった作業していると急にばたばたばたーっと音がしたかと思うとオスのキジが飛び立った。
12月17日(日)
自宅の玄関に飾っているのは寒蘭、日本の蘭の一種で鹿児島、高知、和歌山などの黒潮沿いの地域に多い。花に銘がつくのが日本の古典園芸で名前は「日光」という。ほのかな香りもある。
農園は一面雪。山裾では風が強く吹いて杉木立に積もった雪が舞う。
日差しはしっかりあり、少なくなったブルーベリーの紅葉が雪の白さに浮かぶ、
すっかり赤くなったナンテンの実も雪をかぶっている。
農園の家とブルーベリー畑を望む。
青空が出て雪は降っていないので、滑らないように足元を固めて里山のブルーベリーの剪定を始める。
切った枝をブルーシートに乗せて農園の端っこのあちこちに積みかさねておくのだが、ブルーシートは雪のうえをするするとよく滑ってくれる。
男用の軍手とゴムの手袋をニットの防止と防護メガネを外して室内で休憩。手袋を2重にすると手がかじかまない。
4時前になるともうああたりは薄暗くなり空も日差しが弱くなる。空気も一気に冷たくなる。年末は少し寒さが和らいでくれるだろうか。
2023年12月15日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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