2023年12月のブルーベリー農園その4
安芸区の自宅から東広島市豊栄町のブルーベリー農園に行って農作業を続けているが、17日の初雪に続いて23日にも雪が降った。この日の朝はこの町ではマイナス6度にまで気温が下がりとても寒かったそうだ。しかしその後は穏やかな日が続いて農園の雪もすっかり溶けて10~14度くらいの気温で足の指のしもやけにもなることなく農作業ができた。2000年の10月から始めたブルーベリー栽培も大きなダメージもなく生育してくれていて、これからも冬から春まで1本1本ブルーベリーの剪定作業が続く。
12月23日(土)
ブルーベリー農園のある豊栄町は朝の気温がマイナス6度だったと聞いた。作業する日中も0~2度くらいで気温が上がらない一日だった。
①農園の管理するため池の見回りに行くと池の全面は厚い氷で覆われていた。
②そのあたりにあるヒノキ林。ひたすらしぃーんという音が聞こえそう。
③滑らないように気を付けながら里山のブルーベリー園の剪定を続ける。
12月26日(火)
雪は消えて里山のエビネのあるあたりには横に這うキイチゴがまだ落ちずに赤い実をつけている。
12月29日(金)
ブルーベリーの葉はすっかり落ちたブルーベリーの枝の花芽がよく見えるようなった。
里山西側のブルーベリー園で晩生(ラビットアイ系)の剪定を続ける。ここは2000年に植えたところで、木も古くなっているので幹の更新を図るためばっさり切っている。
剪定が終わった木々。
29日でブルーベリー農園での農作業はおしまい。
晩秋に小さい畑に黄色のビオラを一株植えたのだが、気温が0度以下になっても花弁がしおれない。丈夫なものだ。
12月30日(土)
安芸区の自宅から同じ区内にある祖父母の墓の掃除に行ったときに竹やぶに赤いサザンカが目に入った。
青々とした照り葉も花も生き生きしていて、墓掃除の疲れが和らぐ出会いだった。
2023年12月31日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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