2023年11月のブルーベリー農園その1
11月に入っても日中の気温が25度になったりしているが、東広島市豊栄町のブルーベリー農園の標高は高いので朝晩の気温の低下もあって栽培しているブルーベリーの紅葉は確実に進んでいる。ブルーベリー栽培のための農作業は冬の剪定時期まで一休みの状況なので、畑の手入れ、里山の手入れなどをするために、安芸区の自宅から週末に通っている。体も少しゆっくりベースでいたわっている。
11月3日(金)
ブルーベリー畑の手入れ作業もほぼ終わったので落葉までは他の農作業を行う。この日は一人で農作業をした。
その一つが里山の手入れ。農園の管理するため池のある里山には20年くらい前に檜を植えた場所がある。立ち枯れた檜があるので、整理した。枯れた木は手で押せば倒れるので倒して2mくらいに切って1か所に積んでおく。次からは細い檜の間伐をひと冬かけて進める予定だ。
次に取り掛かったのは、ブルーベリー畑の上にある小さい畑の手入れ。夏の間は草の茂みになっていたがこの季節になってようやく草を刈り畝を直し、ソラマメなどを植える準備ができた。手前はジャーマンアイリスを植えているが今年は、株分けはしないことにした。畝と畝の間の通路の土を畝に盛って歩きやすくした。
帰る間際に柿を少しもいで家に持ち帰る。10月初めのころより富有柿の実の色が濃くなった。車の中で1個ほおばった。ここ1ケ月は農園と頂き物の柿をほぼ毎日食べている。
農園の周囲の植物の様子。
①農園の家の庭に今年も咲くのはユッカの花。
②すぐ隣のサザンカ。
③四季咲きのバラの花。こちらは大輪。
④こちらは中輪。
⑤里山のブルーベリー園の早生の紅葉。
⑥畑のブルーベリー。晩生の紅葉。
⑦ため池のあるえん堤から見えるイチョウ。
4日、5日は安芸区の2か所の公民館まつりで出店を手伝う。4年ぶりだったがこれまで通りの売り上げだったのでよかった。
2023年11月8日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
[お願い]
この文章の下にある《広島ブログ》というバナーを一日一度クリックして下さい。
« 柳田邦男さんの企画展「空白の天気図」特別講演 | トップページ | 金剛山歌劇団2023年アンサンブル公演 »
「携帯・デジカメ」カテゴリの記事
- 2025年3月のブルーベリー農園その3(2025.03.23)
- 「旧呉海軍工廠砲熕部火工場機械室」見学(2025.03.16)
- 2025年3月のブルーベリー農園その2(2025.03.15)
- 久しぶりに縮景園に行きました。(2025.03.13)
- 2025年3月のブルーベリー農園その1(2025.03.08)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 中国電力、カルテル株主代表訴訟の経過をお知らせします(2025.03.25)
- 「2025上関原発を建てさせない山口大集会」に参加しまた。(2025.03.24)
- 2025年3月のブルーベリー農園その3(2025.03.23)
- 府中地区の3月「19日行動」(2025.03.22)
- 広島平和記念資料館企画展「広島原爆の視覚的資料」(2025.03.19)
コメント