2023年11月のブルーベリー農園その3
安芸区の自宅から東広島市豊栄町のブルーベリー農園に週末に行ってブルーベリーの栽培を2000年から続けている。収穫したブルーベリーは主に安芸の郷に納品してブルーベリージャムなどに加工され販売される。その結果安芸の郷の事業所に通う障害者の皆さんの労働の確保と工賃の確保につながっている。晩秋のブルーベリーの作業は見回りが中心で、落葉を待って枝の剪定が始まるスケジュールになる。切った枝を野焼きすればサツマイモを焼くことができるがそれはもうしばらく先。
11月18日(土)
日中の気温が8度くらいで寒く、農園の小さい畑の富有柿の葉もすっかり落ちていた。
ブルーベリー畑の紅葉も一段と赤色を帯びてきた。
農園の家のサザンカは花数が多くなり、
家の裏の花壇のヤツデの花。晩秋に咲く。隣のイチョウの落葉も進んでいる。
里山の早生のブルーベリーもほとんど落葉している。木の根元にところどころシンクイムシが入っていたので殺虫剤を穴の中にスプレーしておいた。
11月21日(火)
農園の見回りをする。10月の初めに緑肥目的でブルーベリー畑にまいたカラシナがたくさん芽を出し大きくなっている。
カラシナは食べられるので先っちょを切って煮びたしにして昼ごはんでいただく。茎の部分はちょっと固い。
里山にある廃家の敷地に大きな栗の木がある。100年以上は経っていると思われる。根元から2mくらいの高さの胴回りが空洞になっている。
木の下から上を見上げると10mもある高さで葉を広げている。この場所に近づいたとたんばたばたばたとキジが飛び立ったので一瞬びくっとした。
いい天気なので澄んだ青空に柿の実が映える。
①農園の富有柿
②農園からの帰り道に立っている大きな柿の木。
2023年11月23日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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