2023年10月のブルーベリー農園その2
段々と涼しくなってきた。東広島市豊栄町のブルーベリー農園に安芸区の自宅から主に週末に通いながらブルーベリーを栽培している。夏の収穫時期を終え、畑や周辺の伸びた草を刈り、ブルーベリーの植えてある列に敷いてある防草シートをはがして整理する作業を続けている。また、合間に地面に緑肥用の種まきを行いながら頭で来年に向けていろいろと栽培方法を考える季節でもある。
10月8日(日)
ブルーベリー畑から里山のブルーベリー園に入る途中に小さな畑があるがその畑の隅に植えてある甘い柿を少しばかり収穫した。もう甘くなっている。今年は豊作だ。
10月9日(月)
3段あるブルーベリー畑の真ん中の畑で防草シートをはぎ取りそのあとブルーベリーの木と木の間の草を刈り取っていく。
この日で真ん中の畑の防草シート整理と草刈りが終了。
10月11日(水)
緑肥用の種を丈夫そうな草花の種と混ぜてブルーベリー畑にばらまくことにした。種まきは2回目となる。
種を混ぜてから3つに分けて容器に入れる。
種をまくスペースはブルーベリー畑の防草シートをはがして列の真ん中に寄せるのでその隙間に地面が現れる。そこにまいた。メインはホワイトクローバーにした。
畑のブルーベリーの木の小さい場所にはヒメジョオンがのびのびと花を咲かせている。
ブルーベリーの紅葉が始まった葉にとまる赤とんぼ。
ブルーベリー畑の法面に実った渋柿。今年初めて実った。自然に芽が出て数年切らずいたので高さも3mくらいに伸びた。切ろうか残そうか・・・。
農園の周辺の休耕田に咲くセイタカアワダチソウやススキの穂。
10月14日(土)
安芸の郷の「第一回あきのそらまつり」が10:00から13:30まで開催されたのでブルーベリー農園での作業は休み。会場は森の工房AMAと第2森の工房AMAの2か所で、ステージ発表は森の工房AMAの広い庭とデッキで行われた。最初に演奏するのは矢野中学校のギター・マンドリンクラブの生徒の皆さん。
つづいて登場したのが森の工房みみずく、やの生活介護の利用者の自主参加によるダンス披露。昼の休みに1ケ月かけて練習してこの日を迎えた。薄曇りの気持ちのいい天気の中で楽しい時間を共有した。祭りの参加者は約400名だった。
2023年10月15日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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