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2023年9月19日 (火)

「ワタシのミライ」スタンディングアクション@広島

ニューヨークの国連本部で、9月24日に開催される国連の「気候サミット」を成功させようと、全国各地で、呼応する行動が展開されています。

広島でも、昨日午後2時から1時間、紙屋町電停前で、気候変動の取り組む市民と連帯し県原水禁や平和フォーラムも参加し、「『ワタシのミライ』スタンディングアクション@広島」のアクションが実施されました。

これは、東京で同じ日に代々木公園で、再エネ100%と公正な社会をめざすプロジェクト「ワタシのミライ」と気候危機の解決を求める若者の団体「Fridays For Future Tokyo(FFF Tokyo)、原水禁や平和フォーラムが中心になった活動する「さよなら原発1000万人アクション(さようなら原発)」が、初めて共同して実施した大規模なアクション行動に連帯して取り組まれた行動です。

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「再エネ100%と公正な社会を目指して」のスローガンを掲げて今回の行動への呼びかけのチラシには「世界でたくさんの人々が、気候危機に対して声をあげています。あなたもムーブメントに参加しませんか」と書かれ、「ワタシのミライ」について、こう書かれています。

「夏休みに子どもたちが外で遊べている/みどりが身近で、美しい四季を楽しめる/地球のめぐみを分け合い、循環させている/子どもを持つという選択を安心してできる/みんなの意見が反映されて、誰もが安心して暮らせる/1日の終わりに、明日を楽しみにできる/それがワタシの望むミライ/

それなのに今、/熱波、干ばつ、洪水、海面上昇、/生物多様性の危機、放射能汚染や大気汚染/弱者へのしわ寄せ・・・/

気候危機はもう現実なのに、/すでに多くのいのちが奪われ、/この先もっと苦しむ人が増えるのに、/なぜ化石燃料の延命、不確実な新技術?/

原発事故はまだ終わっていないのに、/コストも高く、この先数万年も負の遺産を残し続けるのに、/なぜ再稼働、運転延長、新増設、汚染水放出?/

このままではワタシのミライはありません。/でも、今なら間に合います。/化石燃料にも原発にも依存せず、/再エネ100%で安心して暮らせるミライへ、/世界の仲間と一緒に、一歩踏み出しませんか。/」

今年の夏の異常な暑さ、数年に一度の、観測史上初めての降水量、それに伴う全国各地での水害。この異常気象は、日本だけでなく世界の各地で起こっています。

「このままで地球はどうなるのだろう?」と考えている人は、多くいますが、さてどうするのか?何とかしたい、私は何をすればよいの?と思っている人たちに呼びかけたのが、今回の「『ワタシのミライ』スタンディングアクション@広島」でした。

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2018年、スウェーデンの15歳の少女グレタ・トゥーンベリさんが、1人で気候変動に対するストライキを始め、徐々に賛同者が増えていきました。私たちも、このアピールを通じて一人でも多くの人が気候危機に関心を持ち、何らかの行動してくれればと思いながら私もマイクを握りました。

アクション行動には、手作りのプラカードを持参するなど30名の参加があり、6名がマイクを握りスピーチを行いました。

いのちとうとし

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