2023.8月のブルーベリー農園その3
お盆を挟んで安芸の郷は山の日から6連休でブルーベリーの選別作業はお休みとなるが、東広島市豊栄町のブルーベリー農園には15日を除いて途切れずブルーベリー摘み取りの援農のグループがお見えになる。摘み取ったブルーベリーを安芸の郷のプレハブ冷蔵庫に納品し続けてお盆明けから予約注文のブルーベリーの生食の選別作業が忙しく続いた。今夏は雨がほとんど降らないのでブルーベリーの実の状態も良くて、20日の日曜日にはたくさんの援農グループが来園し、ブルーベリーの需要にこたえられる量の確保ができてこの農園と安芸の郷のつながりがよく機能している夏となっている。農園は残暑厳しい中でもそろそろ初秋の気配が漂う。
8月14日(月)
道路下のブルーベリー畑の水路に水が停滞していたので溝さらいをした。
8月16日(水)
広島市中区の障害者の事業所の皆さんがブルーベリーの摘み取りに来園。帰り際、農園のブルーベリー整理で出た実がついた枝を見せると「きれい」といって持ち帰る若者。
農園の庭のハギの花が咲きだした。この花は秋を感じさせる。
8月19日(土)
農園のブルーベリー畑ののり面のサクラは葉がかなり少なくなり、かさかさ状態。空はすじ雲も見えて初秋の気配が漂う。
8月20日(日)
この日は援農グループがこの夏一番多くて、5か所あるブルーベリー園のそれぞれに入って摘み取りして頂いた。
①、一番下の畑で摘み取りをするグループ。いつも10人を超える人達で今シーズン2回目の来園。
②、里山の東側で摘み取りをする5人のグループ。今シーズン2回目の来園。
③、昼になったので休憩。畑の出口で首にかけた籠の中の実の様子を見る10人のグループも今シーズン2回目の来園。
④、昼休み前。摘み取りから帰って水場で手を洗い、顔を洗い、水を飲む。井戸水なので冷たくて「気持ちいい」。
⑤、友人、知人のグループ。午後の摘み取りが終わり里山からコンテナに入ったブルーベリーを運ぶ。休憩では農園が作るブルーベリージュースをみんなでごくりしてホットになった体を冷やしていただく。
⑥、援農の皆さんが帰った後、摘み取りに使う籠やコンテナを洗って竿に干す。たくさんのブルーベリーの実は別便で安芸の郷のプレハブ型の冷蔵庫に納品された。
里山に毎年咲く花だが、ネットで調べてもヒットしない。名前知らず。
2023年8月23日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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