2023.8月のブルーベリー農園その2
雨が降らない日が続くのでブルーベリーの実は甘さを増してくる。中でもその木の中で大きい粒で、青くなっている粒はとてもおいしい。安芸区の自宅から東広島市豊栄町のブルーベリー農園に通っているが、今はブルーベリーの実の最盛期で9月上旬まで摘み取りの援農の皆さんが多くお見えになる。おかげで安芸の郷へのブルーベリーの納品も順調だ。6月の夏至を過ぎたので植物は少しずつ秋に向けて動き出す。草刈り、ブルーベリーの手入れなどをしていると行く場所行く場所でその動きを形で見ることができる。それにしても暑い日が続く。
8月10日(木)
台風6号の影響で風がつよい。テントタープも外しておく。
8月11日(金)
安芸の郷の事業所の就労継続支援B型あきの利用者、職員が来園。休日だが研修の日にしてブルーベリーの摘み取りを行う。ボランティアの職員も参加して大きくておいしい実を摘み取る術を練習。
摘み取ったたくさんのブルーベリーは持ち帰ってから、ブルーベリーの選別をして宅急便で送る準備をする作業が待っている。お盆前にできるだけたくさん届けるためだ。
8月12日(土)
農園のブルーベリー摘み取りに土木関係の仕事をしている友人家族が来園。
その中に2人nベトナムの社員もいて、暑いなかブルーベリーの摘み取りに汗を流していただいた。昼休みには日陰になっている縁側で横になってくつろいでいた。
農園の家の庭の池にとまるシオカラトンボ。
8月12日(土)
ブルーベリー畑の草刈りを続けている。地面の小さな花が場所を変えると現れてくる。
①、フウロソウ
②、ヨメナ
夏至を境に植物は秋へと移っているようだ。
8月13日(日)
アブラゼミが里山のブルーベリー園にはたくさんいた。あちこちに抜け殻がある。日中の農園の気温は34度ありとても暑かった。それに風もないなか摘み取りや草刈りを友人たちと一緒に行った。
オオハンゴンソウの花。この時期になると背丈は2mくらいになるものもある。そろそろ夏を見送りながら花じまい。
農園の庭のシデコブシ。種もつけているが花芽もつけている。今から綿帽子に包まれて秋冬を経て春を待つ。
2023年8月15日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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