非核平和行進西部コースが広島入りー大会準備進む
昨日、非核平和行進西部コースの横断幕が、山口県から広島県に引き継がれました。
午前10時からの引き継ぎ式に参加するため、JR山陽線横川駅発8時59分に乗って行くことにしていましたが、倒木事故でJRが不通となり、急きょ車で行くことになりました。実は、昨年も山陽線で人身事故が起こり、列車がおおはばにおくれる事態になったのですが、その時はすでに横川駅構内で列車を待っている時でしたので、引き継ぎ式に行くのを断念しました。今年は8時前に不通の情報を知りましたので、何とか引き継ぎ式に参加することが出来ました。
今年の引き継ぎ場所は、以前の引き継ぎ場所だった小瀬川にかかる栄橋から950mほど上流にある大和橋の大竹側です。昨年から変更になっていたのですが、私がこの場に立つのは初めてです。
午前10時少し前に現地に到着。5分ほど待つと対岸から街宣車の声が届きはじめ、やがてデモ行進団が進んできました。
到着するとすぐに引き継ぎ式が始まりました。最初のあいさつは山口県原水禁林事務局長。7月7日に萩を出発し、山口県内を引き継いできたことが報告されました。続いて受け手側の広島県を代表して私から、山口県代表団へのねぎらいと「8月4日から始まる原水禁世界大会広島大会を成功させるために皆さんの思いを引き継いで行進をつづける」との決意を表明しました。そして横断幕が引き継がれました。
いよいよ広島県側のスタートです。
私も先頭に立たせていただき行進に参加しました。初めて歩くコースです。
午前中とはいえ、厳しい暑さでした。
私の行進は、いつものように大竹駅付近まででした。
その後、行進は大竹市役所に到着し、入山大竹市長の激励を受けました。
写真は、いずれも大竹市職労の宮下さんからの提供です。
連年、この日は原水禁大会用資料の袋詰め作業が同じ時刻に行われます。今年は、袋詰めする資料が少なかったこともあり、私たちが事務所に帰ったとき(11時40歩過ぎ)には、作業は終了していました。
従来よりはずいぶん少ない量になりましたが、袋詰めされた資料は、がきちんと積まれ3日から始まる参加受付を待つことになります。
いのちとうとし
【編集者】明日以降、原水禁大会の準備、大会参加のため多忙になりブログの更新が難しくなりますので、長崎大会が終了するまでは、5日のあかたつさんの「ヒロシマとベトナム」、8日の遊川さんの「2023年8月のブルベリー農園便り1」以外は、休止します。
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