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2023年8月27日 (日)

「加藤友三郎没後100年記念シンポジウム」成功裏に終了

県原水禁代表委員の秋葉忠利さんが中心になって準備を進めてきた「加藤友三郎没後100年記念シンポジウム」は、広島大学病院YHRPミュージアムを会場に、会場参加者約100名、ライブ配信の視聴回数は247回で、昨日成功裏のうちに終了しました。

シンポジウムは、「『広島・日本の誇り』を未来世代に」のタイトルのとおり、加藤友三郎の果たしてきた業績や思想をたどり、今の時代にどう生かしていくのか、一人ひとりの参加者が、考える機会となりました。

午前11時からスタッフが集合し、椅子を並べるなどの会場作りから始まり、1時間足らずで、100席あまりの座席が準備されました。

午後1時から、あらかじめ予約をした参加者の受付を開始、予定された午後1時半には会場はほぼ満席となり、門田よしこ広島市議の司会でシンポジウムは無事スタートしました。

その後のプログラムです。

須磨夢子さんのピアノ独奏:ショパンポロネーズ「英雄」

記念講演は、「海軍大将加藤友三郎と軍縮時代」の著書がある政治学者工藤美知尋さんのお話です。「加藤がもう少し長生きをしていたら、加藤の思想が継承されていたら太平洋戦争は違う流れになったと思われる」と加藤友三郎が断行した「軍縮」の思想を評価。

15分の休憩を挟んでこのシンポジウムのメインとも言える5人のパネリストによる「友三郎への思いを語り未来へどうつなげるのかを提案する」のパネルディスカッションが行われました。

20230826_153746

進行は、秋葉さん。他の4人のパネリストは次のみなさんです。

三牧聖子(同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科准教授):「考えの違う相手とも対話をすることが重要」

小橋逸雄(加藤友三郎顕彰会副理事長):「事前の根回しをきちんとしていたからこそ軍縮会議で大胆な妥協し成功させることができた」

大井赤亥(政治学者):「今政治の中において、市民一人ひとりがどのように考えるのかが問われている」

加藤礼愛(広島大学教育学部音楽文化系コース4年):「このシンポジウムへの参加することになって初めて広島の出身である加藤友三郎のことを知ることになった。教育の中で、もっと加藤のことを伝えていくことが必要では」

最後に秋葉さんが「オッペンハイマーは『原爆の父』として国内で英雄視されているが『軍縮宰相』とよばれる友三郎は、英雄どころか知っている人さえ少ないのはなぜか?と三段階で解説し『歴史の真実とその背景を考え直そう』」と提起しました。

このシンポジウムを通じて繰り返し強調された「広島市民の中でもほとんど知られていない加藤友三郎のことを、少しでも多くの人たちに知ってほしい」という思いが、参加者に伝わるシンポジウムとなりました。

私の能力では、十分に発言者の思いを伝えることができませんが、シンポジウムの様子は、後日YouTubeにアップされることになっていまので、アップされ次第でこのブログでも紹介しますので、ぜひそちらを見てください。

いのちとうとし

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