2023.8月のブルーベリー農園その1
ブルーベリーの摘み取りでほぼ毎日農園に通う。今年は農福連携で西条町のエミリィプラス、福富町のしゃくなげファーム、安芸の郷の森の工房みみずく、広島市中区のあおぎりの4つの事業所の皆さんに摘み取りの援農が始まっている。そして西条町の西条農業高校からも5名の生徒の皆さんがインターンシップ農作業体験で農園が受け入れるご縁ができた。援農の皆さんの来園でにぎやかになっている。雨が降らないので、草刈りをするときに見るブルーベリーの株元の土もかちんかちんだが、ブルーベリーの実はしぼれることなく甘い実をつけてくれている。
7月31日(月)
西条農業高校園芸科2年生の生徒のみなさん5人がこの日から4日間のインサーンシップで来園簡単な説明の後早速摘み取り作業を体験していただく。
農園の倉庫の戸に座るアマガエル。いつまでも動かない。
8月2日(水)
農園の周囲の田んぼではもう稲穂がたくさんの実をつけている。
古くからの友人の山仲間のグループが来園。午後の休憩でブルーベリージュースをごくり。みなさん一様に「おいしい」。
8月3日(木)
ブルーベリー畑全景。青い空と雲のコントラストが暑さを忘れさせてくれる。
午前中里山に張ってあった防鳥ネットを撤去し倉庫に運ぶ西条農業高校の生徒のみなさん。自分たちで作った竹のつき棒は来年来るかもしれない後輩が使うかも・・。防鳥ネットの撤去作業は7人がかりだったので1時間ばかりで終わることができた。
農園の庭の池のミニスイレン。手前に蕾がのぞき、そのの葉っぱにとまっているのはイトトンボ。
8月5日(土)
一番下のブルーベリー畑の防草シートの上に生えている雑草を手作業で刈る。暑いので長くはできない。
里山のそばの小さい畑にある富有柿の青い実が大きくなて来た。今年はたくさんなっている。
2歳と5歳の子どもの家族がブルーベリーの摘み取りにやってきた。午前中で終わって帰るときにもう一度ブルーベリー畑の中に入ると、別のグループの摘み取りの人からおいしそうなブルーベリーの実を渡されていた。名残惜しそうな様子。
農園からの帰り道。いつも利用している高屋町の造賀に無人の野菜売り場でトラックにスイカを売っているのを見て立ち寄り2個ほど選んでもらって買う。今日が初日らしい。
2023年8月8日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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