2023.8月のブルーベリー農園4
8月も終わりだが、それにしても雨の少ない月だった。幸い農園の井戸水も枯れず、ブルーベリーの実もしぼむことなくおいしい水とブルーベリーの実を提供してくれている。安芸区の自宅から東広島市豊栄町のブルーベリー農園に通っている。農作業は草刈り、ブルーベリーの摘み取りが中心で、お盆明けからも多くの援農のグループのお手伝いと農福連携の障害者の4つの事業所の摘み取りのための作業委託が続いており、安芸の郷へのブルーベリーの納品も順調で、購入者の甘くておいしいとの声も寄せられている。月末には農園周辺の稲刈りが早くも始まっている。
8月24日(木)
農園の周囲の稲田の色は緑色から黄色に変わっている。
すっかり実った稲穂。8月27日の日曜日には早々と稲刈りが始まっていた。9月に入ったらあちこちで稲刈りが行われる季節となる。
道端の法面にはキバナコスモスが咲いている。
里山のブルーベリー園の里道に咲く白色のオミナエシ。
8月26日(土)
ブルーベリー畑と隣の休耕田とのあぜ道の草を刈る。
天気も良くて暑くて、それでも援農に来ていただいた友人知人にブルーベリーの摘み取り作業も行って、
マイカーにブルーベリーを積み込んで、帰りに安芸の郷に納品した。
8月27日(日)
ブルーベリー畑での摘み取り。ブルーベリーの木が茂って背も高くなっていて離れてみていると摘み取る人が小さく見える。
安芸の郷の事業所の森の工房みみずくと森の工房やのの生活介護で毎月1回ボランティア活動をしている「みのり会」の皆さんが摘み取り援農に来園。
暑い中摘み取りを終わってブルーベリーの入ったコンテナや籠をもって休憩に入る。いつものブルーベリージュースで体を冷やして頂く。
子どもと一緒に援農に来られた家族。農園の池にトンボがいたので子どもに網を渡してみたがゲットできなかった。
ブルーベリーの畑で、切った幹から新しいシュートが3本出てきている。この幹の次世代の主木になる。
2023年8月31日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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