2023年7月のブルーベリー農園その1
標高400mのところにあるブルーベリー農園の周囲では7月になるとトンボが孵化して姿を現す。ヤンマやオニヤンマはまだ見ない。今年生まれのアマガエルも蛇もまだ小さい。出会うとぎょっとするムカデが今年は多いし、スズメバチの捕獲器の成果は数匹で少ないのでちょっと心配。雨の合間に安芸区の自宅から東広島市豊栄町のブルーベリー農園に週末に農作業に通っている。早稲のブルーベリーの収穫が始まっているので少しづつだが安芸の郷に納品をしている。主に早稲のタイプのブルーベリージャムに加工される。
7月2日(日)
農園にあるヤブカンゾウ蕾がずいぶん大きくなった。この系列のノカンゾウやヘメロカリスの花は安芸の郷の庭ではもう咲いている。標高約400mの農園ではこれから開花を迎える。
農園の庭の池は水の好きな生き物が集まる。ショウブの葉にじぃーっと止まっているシオカラトンボのメス。今朝孵化したのだろう。
名前知らずのトンボは動きが活発。
庭のガクアジサイ。少しうえからみると、わさわさわさといった感じで咲き誇っている。
1日は雨だったが、2日は晴天でブルーベリーの茂み中から仰ぐ空は青い。
早稲のブルーベリーを数キロ摘み取ったので、安芸区の自宅に帰る途中安芸の郷に立ち寄り納品した。
7月3日(月)
この時期は農園に着いたら最初に庭の池の周りを見に行く。黄色がかったイトトンボがゆっくり枝から枝に飛んではしばらくとまっていた。
早稲のブルーベリー畑で摘み取りをしていると小指の先くらいの小さなアマガエルが葉にとまっていた。大きなブルーベリーの粒と見比べても小さい。
早稲のブルーベリーの新しい枝がたくさんついて、よく伸びている。この枝に8月下旬から9月末頃までに花芽が作られる。
ブルーベリーの畑の中の草刈り。木と木の間の草を刈っていくが垂れ下がった枝が刈払機に絡んで作業の邪魔をする。
ブルーベリー畑の上は」梅雨空の雲が重くのしかかっている。梅雨明けはまだ先。
2023年7月8日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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