2023.6月のブルーベリー農園その1
ブルーベリー農園の上空でホトトギスにまじってトンビのぴーひょろろという鳴き声が聞こえてきた。鳴くのは縄張りを宣言している示威行動らしい。麦の植えてある畑は茶色が濃くなって、安芸の郷の天然酵母パンを想像させる色合いになってきた。麦刈りが近いのだろう。週末は安芸区の自宅から東広島市豊栄町で栽培しているブルーベリー農園に通っている。まだ選定作業が終わらない。6月下旬には早稲のブルーベリーが実るというのに。安芸の郷では安芸区矢野で栽培している早稲のブルーベリーの実はもう最盛期に入って100gパックなどの販売も始まっている。
6月3日(土)
前日雨が降ったので里山の水路の見回りにいく。あちこちで小石や杉の枝がたまった堰を作っているので素手で取り除き流れを良くして置いた。ところどころ木漏れ日で現れる景色の変化がおもしろい。
水路の点検を終わって里道を歩いているとキジの鳴き声の先にオスのキジが見えた。
ブルーベリーの剪定を続ける。初夏になる実が見れる。
①サンショウ
②ウメ
6月4日(日)
ブルーベリー畑で切った枝は実がついて重くなっているので、野焼きする場所まで一輪車で運ぶことを繰り返す。
3段あるブルーベリー畑の一番上で50本ばかり植えている区画の手入れを昨日に続き行う。実を間引き、枝を剪定して木がぐらぐらしないように細めの竹を支柱にしていく。やっと終了。
農園の庭の初夏
①グイビが赤く実をつけた
②フランネルソウの一番花
③ホオズキの白い花と緑の小さい実
サイレンが農園の周囲になって夕方5時を知らせると農作業終了。まだ日が照っていて周囲は明るい。車で帰る際に、農園の近くで麦を育てている畑を見に行く。
ずいぶんこんがりした茶色になった。農園の周囲の初夏の緑が濃くなる様に浸っていると、この収穫前の麦の色が気持ちにリズムをつけてくれる。
1m近く伸びた先にたくさん実をつけた麦の穂。刈り取りの時期が近いようだ。
2023年6月8日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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