2023.6月のブルーベリー農園その2
例年この時期に早生のブルーベリーを栽培している区画に防鳥ネットを張っている。今年も12日に張った。張った後もネットがあちこち破れているのでつくろいながら整備するのは次の日曜日になる。ヒヨドリはまだ少なく、実る木も少ないので被害は少ないだろう。6月も梅雨の晴れ間を利用して週末に安芸区の自宅から東広島市豊栄町のブルーベリー農園に通っている。主な作業はブルーベリーの剪定と草刈り。
6月10日(土)
1週間ぶりの農園なので、池の様子を見る。
①、石の上でトノサマガエルが日向ぼっこ。周囲に蛇はいない。
②、池の中には昨年入れたミニスイレンの葉が水辺に浮いている。
里山の早生のブルーベリーが2本実が青くなったいたので摘み取る。1キロほど収穫。初物なので家族で頂く。
広島市内の障害者の事業所で働く2人の方が農場の見学に来られた。取れたてのブルーベリーの実でジュースをお出しした。ペクチンが多いのでスプーンを添える。
6月11日(日)この日は一人で農作業。里山のブルーベリー園で切った枝がたくさん出るので燃やさずに防獣柵のそばに敷いて捨て場にした。
同じ場所でブルーベリーの剪定を続ける。周囲にあるクリやエゴノキに交じってスズランのつらなりのような白い花がついている花木。名前知らず。
ホームセンターに買い物に行くついでに、農場の近くの池で毎年咲くコウホネを見に行く。黄色い花が水面からのぞいていた。
農園からの帰り道にある夕方の田んぼ。1ケ月前に植えた早苗はもう分げつが始まって背丈も高くなり、水面がちらほらしか見えなくなった。
6月12日(月)
農園の花壇では花しょうぶが開花。同じ場所に咲くジャーマンアイリスと交代。
午後から里山の早稲のブルーベリーの区画に防鳥ネットを張る。つき棒でネットを張っていくのだが歳のせいか例年になくおもい。この作業中騒音がするためかスズメバチが2回やってきた。2回目はうずくまった頭にとまった。短髪なので6本の足がもぞもぞ動くのがわかる。つき棒で追い払ったが、やはり帽子をかぶっていないと黒髪に反応するから危ない。
里山の周囲で初めて見る花と久しぶりに見る花と。
①、早生のブルーベリー園で青い花色の植物が目に入る。タツナミソウらしいが・・。咲き方はホトケノザとよく似ている。
②、別の区画の里山の茂みの中にササユリが2輪咲いていた。そばには昨年咲いた後の種の袋も残っていた。2000年にこの場所にブルーベリーを植えたころには数輪咲いていたがその後は見かけることはなかったので再生してくれた。以前みたときより背が高く1mくらいあり元気な株に育っているので来年も楽しみ。種からだと花が咲くのに7年くらいかかるそうだ。
2023年6月15日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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