第26代高校生平和大使、平和運動センターを訪問
5月14日に開催された選考委員会で第26代高校生平和大使に選ばれた3人が、30日に広島県平和運動センター、県原水禁の事務局を訪れました。開催され決定した。
今年の応募者は、71人でした。例年通り論文と面接などを経て、五閑さくらさん(県立広島高等学校2年)、永戸ももさん(福山暁の星女子高等学校2年)、宇土未来さん(県立加計高等学校芸北分校2年)の3名が選出されました。今年も3人とも女性が選出されました。
右から宇土さん、永戸さん、五閑さん
任期は、1年です。すでに全国で選考が進んでおり、6月11日に広島市で開催される任命式で全国で選出された高校生平和大使とともに正式に「第26代高校生平和大使」に任命されることになっています。10日、11日の二日間は、平和公園のフィールドワーク等の研修も実施されます。
高校生平和大使の活動が始まった1998年以来、最も重要な活動として,自分たちが集めた署名を国連に届けるため、ジュネーブの国連欧州本部を訪ねてきましたが、2020年からの3年間は、新型コロナウイルスの感染拡大によって派遣が見送られてきましたが、今年は4年ぶりに派遣する予定となっています。
平和運動センターを訪れた同じ日に3人は、広島市役所で記者会見を行い,それぞれの決意を表明しました。
高校生平和大使経験者が、高校卒業後も多くの場面で活躍していますので、今年選ばれた3人にもぜひ多くの場面で活躍して欲しいと思います。
いのちとうとし
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