2023.4月のブルーベリー農園その4
暑くなったと思えば寒くなるなど気温の変動幅が激しい。そのうえ雨がよく4月の下旬の気候。ブルーベリー農園では、ブルーベリーの剪定や畑の防草シートを敷く作業、枝の野焼きなどを続けている。ゴールデンウイークには標高約400mあるこの地域では田植えが行われる。農園の周囲の田んぼは水を張った状態で、畔で区切られた鏡の景色が広がる。
4月22日(土)
ブルーベリー畑に沿って里道がある。草の道で緑の草色の中にムラサキゴケがところどころで色を添える。
ブルーベリーの花が満開の中剪定を続ける。
いったん切った枝は燃やして片付いたがこの日のブルーベリーの剪定で枝がどっさり。
4月23日(日)
ブルーベリーの枝を野焼きしながら、剪定を続ける。
4月26日(水)
農園の小さな畑のキヌサヤエンドウの白い花。2つほど収穫。
近くのキンポウゲがちらほら咲く。
ジャーマンアイリスの早咲き品種が咲きだした。
昨年秋に種をまいたクリムソンクローバーが、芽が出て葉を茂らせてから花を咲かす。農園の新顔で景観と緑肥の効果を期待している。
前日たくさん雨降ったのでブルーベリー畑の向かい側、板鍋山のふもとの里山を巡回。道沿いの溝のあちこちに落ちた杉の枝が水をせき止めていたので手で取り除いて流れを良くする手入れを行う。冷たい水が気持ちいい。
田んぼの代掻きが終わって田に水を引き、田植えを待つ。
①、里山のブルーベリー園のふもとの田んぼ
②、手前が高くだんだんに下り緩やかに上がっていく形状の田んぼ。いつも通る道すがらの様子。
2023年4月30日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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