2023.3月のブルーベリー農園その1
3月になった。標高の高いところにある東広島市豊栄町のブルーベリー農園も春めいてきたが、生き物の気配もないし枯れ草などを見ると冬の景色も混在していて全部春になったという気分にはなれない。冬ベースの服装でブルーベリーの剪定、剪定枝の処理を続けている。作業をしていると近所の農家から剪定で出た枝を挿し木にしたいと声がかかる。今が挿し木の適期なのでお渡しした。穂木を手にして楽しそうだった。
3月5日(日)
4日は薄曇りだったが、5日は一日中いい天気だった。
ジャーマンアイリスや野菜を育てている畑の山すその梅の木。数輪小さな花が開花。
①里山のブルーベリー園から田んぼや街並みを望む。遠くで野焼きの煙が上がっている。
②里山のヨメナの花が立ち姿のまま枯れて先端に種を宿している。まだ冬の景色が残る。
③里山のヤブツバキは一輪だけ花開いているが雪にやられたのか花びらがちぎれ花唇の黄色が春まつようす。
ブルーベリー畑の一番上の剪定後の枝の片づけを続ける。
並行して3段あるブルーベリー畑のまんなかで剪定を続ける。根もとの枝分かれのところでふるい枝を切った株。切り口の大きさは幼児の掌くらい。
早春なのでラッパズイセンの葉がもう10㎝位伸びてきた。
ススキの枯れ枝には冬がまだいるよう。
5時前のブルーベリー畑。
夕日に枝先がきらきら光る様は春の景色。
2023年3月8日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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