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2022年12月 9日 (金)

原爆ドーム世界遺産登録26周年記念集会

1996年12月7日に「原爆ドーム」がユネスコ世界遺産に登録されて26年経った一昨日(12月7日)午後6時から、核兵器廃絶広島平和連絡会議が主催する「原爆ドーム世界遺産登録記念集会」が、原爆ドーム前で開催されました。

集会は、連合広島の大野真人会長の主催者あいさつでスタート。大野会長は、特にロシア・プーチン大統領の「核使用を認める」との発言に触れながら、核兵器使用の脅威が拡大していることを指摘し、日本政府が核兵器禁止条約を一日も早く書名・批准して核兵器廃絶の先頭に立つべきだと訴えました。

続いて広島県被団協、広島県原水禁、KAKKIN広島、連合広島の代表が、花輪を献花し、原爆犠牲者への慰霊と、核兵器廃絶運動への決意を誓いました。私も県原水禁を代表してこの献花に参加しました。

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続いて、核兵器廃絶広島平和連絡会議の構成組織(平和運動センターや県労被爆連など)の各団体代表が、献水を行い、その後参加者全員で黙とうです。

連合広島女性委員会亀井美砂子委員長が、集会アピールを提案し全員の拍手で確認されました。アピールの一部を紹介します。

「(略)この『原爆ドーム』のユネスコ世界遺産登録に向けて、多くの市民や県民が一体となって4年の歳月をかけて署名活動などの運動を取り組んだ。その熱い情熱の結集である164万を超える請願署名が政府を動かし、世界遺産登録委員会の決定を手繰り寄せることになった。

私たちヒロシマが求めてきたものは、『原爆ドーム』の建築物としての文化的価値の評価ではなく、『原爆ドーム』に刻まれた被爆者の慟哭と被爆の実相を世界の人々へ伝え、核兵器の使用を決して許してはならないという警鐘を鳴らし続けることである。(略)

世界はまさに現実的な核の脅威に直面している。このような状況の中で日本政府は、核軍縮を呼びかける一方、唯一の戦争被爆国でありながら、核兵器禁止条約には否定的で、米国の『核の傘』にとより、『核共有』の議論まで起きている。

こうした状況だからこそ、ヒロシマの果たす役割は重い。(略)

私たちは、77年前の惨劇を目の当たりにし、今もなお『核兵器廃絶と世界の恒久平和実現』を無言で訴え続ける『原爆ドーム』とともに、思いを共有する多くの人との連帯の輪をさらに広げ行動することをここに誓う。」

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閉会の挨拶は、広島県被団協箕牧智之理事長。箕牧さんは「広島に住む私たちは、原爆ドームは、見るたびに戦争の愚かさ、平和の大切さを学ばせてくれます。核兵器禁止条約が発効してから692日になります。原爆ドームが無言で語り続けてくれている課題を皆さん考えていこうではありませんか」と呼びかけました。

その後参加者全員が献花をして、26周年を迎えた「原爆ドーム世界遺産登録記念集会」は終了しました。

今年の参加者は、71名でした。

いのちとうとし

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