2022.12月のブルーベリー農園その3
東広島市豊栄町のブルーベリー園は標高が約400mあり、雪が多く農作業ははかどらない。安芸の自宅から週末農業で通っているが18日の日曜日などは、自宅から意を決して農園にドライブしたが雪多くつもり、気温1度の自然環境に気持ちが追い付かず農園を見回りして早々と帰った。カラスだけがカアーカアーと終日鳴いてる。冬ざれという言葉通りの景色が広がっている。
12月14日(水)
農園はうっすら雪景色
3段あるブルーベリー畑の剪定を本格的に始める。
太くて古い枝は人の手首位の太さで幹といってもいい。今シーズンの剪定では古くて太い枝を切っていきその後で細かい剪定を進めることにしている。
だから、今の作業は伐採という感じだ。地面から30センチ位のところから切る。新しい芽が出やすいのがこの高さのためだ。
3時過ぎ雪もちらつきだしたので帰路につく。近くの農家の柿の実にカラスが数羽とまっている。冬のカラスの食べ物になる。
12月18日(日)
里山のブルーベリー園の見回りをすると雪の上にあちこちに赤い実が落ちている。柿の実で、中はきれいに食べられて、外の皮だけが残っている。この周辺の杉林にたくさん住んでいるカラスの仕業だ。
気温は1度で寒いし、雪は積もっているし、ブルーベリーの剪定はあきらめて農園の見回りだけをして帰ることにした。
ブルーベリー畑に緑肥用に秋に蒔いた麦科の植物が良く伸びている。
ブルーベリー畑とナンテン
雪とナンテン
ボケの蕾。
2022年12月28日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
【編集者】今年最後の遊川さんの「ブルー農園」便りです。遊川さん一年間、心温まる素晴らしい写真の数々ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
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