2022.11月のブルーベリー農園その2
農作業をしている手前雨がいつ降ったのかが気になる。11月に入ってからは13日に小雨が降っただけであとは日中20度くらいの天気が続く。安芸区の自宅から東広島市豊栄町のブルーベリー農園に週末に通う日数も雨で休み、はなくて13日も農作業ができた。ブルーベリーの紅葉は次第に赤みが増してきているが、まだ落葉はしていないのでブルーベリーの剪定はもう少し先になる。
11月12日(土)
農園についたら真っ先に富有柿を5個くらい残してあとは高枝剪定用のハサミでもいだ。実のついた枝を切ったとたんにどさっと落ちる実もあったが畑の土が柔らかいのでつぶれることはなかった。
バケツに半分くらいとれた。11月半ばまで実をつけておくとやや実が大きくなり、色も赤くなり、やや柔らかくなり、甘いのでほぼ毎日夕食後に食べている。
柿をもいだ小さな畑に、すっかりいなくなった赤トンボを見つけた。
農園の庭のサザンカの花にスズメバチがあわただしく花の蜜を吸いに来ている。
家の周辺の植木が伸び放題なので、剪定をしたらたくさんの枝が出たので、少しずつ燃やしていく。
3段ある畑で育てているブルーベリーは植えて20年になり3mを超える木もたくさんあるが、枯れた木の後に植え替えた小さい木には、根元の周囲にモグラが来て土の表面から4~5㎝の深さにトンネル状の穴を掘っている木がほとんど。そのため根の周りが空洞になっているので踏み固める作業を行う。バールを土に突き刺すと空洞になっているところが分かるのでほぐして靴で固める。とても一日では終わりそうもない。立ったままで作業したら腰に来たので、次の日からはスツールに座って作業した。帰りの車の運転中の腰の痛みが少し楽になっていた。
緑肥用にまいた赤ソバの花がブルーベリー畑の中に咲いている。これまで見なかった景色だ。
11月13日(日)
午前中はしとしと雨が降っていたが午後農園に着いたら雨がやみ3時ころにはよわよわしいが青空ものぞいてくれた。
里山にあるブルーベリー園の見回りと、竹の伐採を行う。里道から見えるブルーベリー畑と、
近くにあるモミジの紅葉。
地面すれすれの高さのヤブコウジに赤い実がついている。
2022年11月15日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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