2022.11月のブルーベリー農園その4
夏のブルーベリーの収穫のシーズンと違って晩秋の週末農業はゆっくりモードで午後からとなることが多い。23日の祝日は雨だったが、粘って午後に安芸区の自宅から東広島市豊栄町のブルーベリー農園にいった。2時過ぎから雨が上がったので数時間農園で作業することができた。26、27日の土曜日の天気は晴れで、農園は桜の木にシジュウガラがやってきたり、時折カラスが鳴くだけで風もなく静か。
11月23日(水)
午前中は雨。午後農園に着いてから遅い昼食をとっている間に雨が上がったので里山の竹を数本伐採。あたりにまだ小さいカエデの木が数本紅葉している。
薄日が差し、黄色い葉のさきにたまるしずくが光る
庭のサザンカ。今年は花数が多いので落花もたくさん。
11月27日(日)
農園の周囲のあちこちに柿の木がある。葉がすっかり落ちて実だけが残りカラスに食べられるか落柿を待つだけ。小ぶりな実なので人は取らなくなった。
午後から庭の剪定で出た枝を燃やす。
ブルーベリー畑の作業は小さいブルーベリーの木の足元の周囲をモグラがトンネルを掘っているのでバールを突き刺し、ほぐし、足で踏み固める作業を続けている。野焼きの煙は畑の中からでも見える。
そろそろブルーベリーの落葉が始まった。
それでも、花を咲かせる木もある。11月は暖かい日が多かったせいかもしれない。
ブルーベリーの古い幹につくのはウメノキゴケ。排気ガスに弱く空気のきれいな場所にしか生えないそうだ。木は植えてから20年たっているので、幹の更新のサインにもなる。とりあえず剪定ばさみでそぎ落とす。
我が家で育てている寒蘭の紹介。
2種類の寒蘭が咲いているので、農園に出かける前に自宅で撮影した。鉢からの高さが60㎝位あり花の茎が2本で、花がそれぞれ10個、9個ついている。
葉も細くてしなやかだが、花も細くて長い。香りが立ち込めるので玄関の中に置いている。名前は「日光」。ブルーベリー栽培よりも長くもう30年以上付き合っている花。
2022年11月30日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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